2007年3月21日 (水)

二女のインフルエンザ

 昨日の早朝、部活の朝練のために起きてきた二女の顔が妙にいつも以上にボンヤリしていました。あわてて額と首に手を当てるとなんだか熱い。それは私が低体温なのでよくあることなのですが、それにしてもいつもより熱い気がします。体温を測ると37℃。ビミョーに高いので欠席させることにしましたが、私の仕事は休めません。夫は既に出勤済み。長女が終業式で部活開始までの間にいったん帰宅するし、高熱でもないので、「行けたらお医者さんに行きや」と言い残して、保険証とお金、おひるご飯も置いて出勤しました。私の職場は一応(わずかながら)中学生以下の子どもが病気の場合の有給休暇もある(最近出来たばかりなので、適用されたのは末っ子だけ。残念!)のですが、制度はあっても個人の仕事自体のカバーは事実上なされませんから、よほど重篤でないと取れない(とらないですませたい)のが実情。

 出勤したらもう仕事で頭がいっぱいで、9時半頃まで二女の学校への連絡を失念ヾ(_ _。) 家に電話したら、二女ッたら留守電にしちゃって電話に出ないよ~~~。午後電話したら昼食も食べれて、おやつも食べて、医者は行ったけど普通の風邪だと言われたとか(なんせまだ37.6℃だったそうで)

 ところが夜7時ごろ帰宅して眠っていた二女を起こして熱を測らせると39.1℃(゚∀゚;)あわてて朝診てもらった医者に電話をして、再度診察。(同級生とクラブの先輩も受診に来ていて、中学はインフルエンザが蔓延中のよう)ウィルスを取って検査をしてもらってインフルエンザB型と診断されました。両方の鼻の穴に長い綿棒を突っ込んで鼻水を採取。試薬で10分ほどで結果が出るようです。便利な世の中ですねぇ・・・。で、今話題のタミフルを処方されたのですが、医師が本当に丁寧に説明をしてくれ、「納得できたら飲ませてください」とのことでした・・・。わがやでは4年前にも長男がタミフルを処方され劇的な効果を見ていますから、飲ませることを選択しました。幸いにも翌日(今日)は祝日で仕事は休みです。医師の言うように親がずっと様子を見ておいてやることも出来ます。この二女は働く親にとっては(色々欠点は多い子ですが、こと病気に関してはホントに親孝行な子です。まず、丈夫で病気になることが少ないうえ、熱を出すときが休日前など、さほど仕事に支障の無いことが多かったのです。学校で熱を出して早退しなければならなかった日が、小学校のとき2回あったのですが、2階とも兄(長男)が定期考査中で在宅している日だったので私が迎えに行かなくても済んだということもありました。医師は、タミフルを飲んで問題があったと報道されているケースは親が様子を見ていなかったと批判めいたことを言いましたが、私も(4年前ですが)長男にタミフルを飲ませた翌日、やはり出勤しました。そうせざるを得ないのが今の労働者の現実ではないでしょうか。こんなとき責められるのが母親ばかりということも納得がいきません。子どもが病気になった時、子どもの病状よりもまず仕事をどうしようかが気になってしまう自分がいやですが、仕方がありません。こういう社会構造である限り少子化傾向はおさまらないでしょうね。

 4年前はタミフルが普及し始めたばかりの頃です。発病後24時間以内に飲まないと効かないといわれ、受診が遅れた(発熱後24時間以上経っていた)妹たちには処方されませんでした。熱が38度台の後半で済んでいたということもあるかもしれません。今から考えれば、高熱が続いてすでに譫妄状態にある人には処方してはいけないということがすでにわかっていたのではないでしょうか?その時、うちのムスメたちは譫妄状態でもなかったし経過も良かったのですが、それでもまる1週間学校を休みました。対して長男は熱は一晩で下がり学校を休んだのは3日間でした。

 二女はマスコミの報道もあってタミフルを飲んで自分も暴れたらどうしようと不安に思っていたようです。今朝起きたとき「暴れている夢を見た」といっていました。実際には11時間なんの危なげもなく、安眠していました。深夜に触ったらもう熱もひいていたようです。今朝の体温は36.8℃。いっしょに朝食を食べながら新聞を見ると1面トップの見出しが「タミフル、10代処方中止」あらまぁ・・・。やっぱり危険だったのかしら、昨日タミフルを処方してくれた医師、今タミフルを処方されている子どもたちとその保護者はどうしているのかしら???うちの子は熱も下がったので譫妄状態による異常行動はもう無いだろうと判断し、今日も飲ませました。午後には36.4℃とずっと安定していました。咳・たんが残っているだけでインフルエンザ特有のしんどさは全くなくなっていました。夕食もたっぷり食べました。ε- (´∇`;)>ホッ

 二女は皆勤賞を狙っていたので、体はしんどくてもインフルエンザと診断されたことが却って安心したようです。明日はまだ休みますが、私は出勤の予定。冷たい母かな?姉(長女)がもう春休みなので部活後半日在宅してます。23日が学年の終了式です。明後日は登校できるかな。

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2007年1月13日 (土)

初眼鏡で狂言

眼鏡

 この歳になって近眼が進んでしまい、道路標識の見え方が危ういので、初めてめがねを誂えました。(http://chualacream-chan.cocolog-nifty.com/blog/2007/01/post_3630.html)ずっと視力は良い方だったのにここ1~2年でにわかに悪くなりました。眼鏡を買ってきて子どもに見せると「老眼鏡?」と訊かれました!たしかに老眼も進んでるし、本当は遠近両用のほうが良かったのかもしれないぐらいですが・・・、日常生活にはあんまり不自由はないし、運転のとき専用にしようかと思ったので近眼(+乱視)用のものにしました。度数のゆるいものですが、かけると気持ち悪い感じがして、とても長時間は掛けていられません。まるで、めまいの来る直前のような気持ち悪さです。慣れるまで時間がかかりそうです。

 今日、外出のついでに本屋さんに寄って眼鏡をかけたら、遠くの書名もくっきり見えるので、ビックリしました。もうひとつビックリしたのは本がみんな小さく見えることです。眼鏡を掛けて見えるとB6や新書版の本が文庫本ぐらいの大きさに、A5(「本の雑誌」や「ハリー・ポッター」ぐらいの大きさ)程度の本がB6か四六版ぐらいの本に見えるのです。これはホントーに慣れるまでが大変です。

狂言

 その、今日の外出は狂言鑑賞です。金剛能楽堂でおこなわれた「おやこ狂言会」にこどもその3と行ってきました。こどもはう~んと小さい時に2~3回狂言を見せたことがあるはずなのに全くかけらも覚えておらず、初めて状態。でもそこは「おやこ狂言会」。松の描かれているところが正面なんだと親が教えたりしなくても、ちゃ~んとパンフレットにわかりやすく説明されていました。私もこの前狂言を観たのはまだ金剛能楽堂が室町にあったときなので、久しぶりの狂言鑑賞です。

 いつもたのしい狂言鑑賞ですが、今日の演目は「貰婿」「寝音曲」「膏薬練」の3つ。どれも初めて観た演目ばかりでしたので、なおいっそう面白く、子どもも隣でコロコロと良く笑っていてとても楽しい夜でした。「寝音曲」は千之丞さん・丸山さんというベテラン二人の狂言で、私は今夜はこれが一番でした。また茂山茂さん・茂山童司さんという若手の狂言も初めて観ることが出来て満足しました。

 さて、能楽堂は一般の劇場のように広くはないので、オペラグラスなどは通常不要だったのですが、なにしろ近眼になってしまったワタクシ。眼鏡がこんなにうれしいものだとは知りませんでした。肉眼ではボ~ッとしか見えないのに、眼鏡を掛けるとくっきりはっきり。眼鏡を作って本当に良かったと思える晩でもありました。

 おすすめの狂言本です。

狂言―茂山宗彦・茂山逸平 私達がご案内します Book 狂言―茂山宗彦・茂山逸平 私達がご案内します

著者:茂山 宗彦,茂山 逸平
販売元:アリス館
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茂山宗彦・茂山逸平と狂言へ行こう Book 茂山宗彦・茂山逸平と狂言へ行こう

著者:茂山 宗彦,茂山 逸平
販売元:旬報社
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2007年1月 8日 (月)

人間ドックと小説版『大奥 華の乱』

 5日に人間ドックに入って視力の衰えにびっくり・・・(゚0゚;)。老眼がくるのは致し方ないにせよ、今頃になって近眼ってどういうこと~。。。。ヽ(;゚_゚)ノ。。。。?! 左目は以前から怪しかったんだけど、右目は半年前ぐらいまでは1.0が見えてたのに(T_T) 一瞬糖尿病による緑内障かと思ってどきどきしましたが、糖尿の疑いはなく、眼圧も正常でホッ♡ やはり仕事で間断なくパソコン画面を見る日々が続いたせいでしょうか?家の小さいTVで洋画DVDを離れて観ると字幕が見えないということには気づいていたのですが・・・ とにかくこの視力では運転が危ういので、生まれて初めてめがねを誂えに行きました。眼科では受付から処方箋をもらうまでに約2時間半。それでも天気が悪いため人数が少なかったそうですよ。

 私は寝床で本を読む、パソコンで仕事をする等々目に悪いことだらけの毎日・・・どうしましょうねぇ・・・。

 そのほかは(血液検査の結果がまだだだけど)、体重が多い他は特に悪いところなし。説明してくれた医者いわく、(胃カメラの写真を眺めながら)「胃酸が多くて胃炎になるのでしょうなぁ。潰瘍痕ももう大丈夫、いい色をしています。あなたの場合は、胃液が強力すぎて何を食べても血となり肉となるということでしょうなぁ。健康ですよ」だそうです。それはほめ言葉なのか?昔は痩せの大食い、BMI17を切っていたんですけどね(*´o`)=зハァ-

 人間ドックの待ち時間の読書には軽いものが良いと思い、小説版の『大奥 華の乱』を読んでみました。映画ではなくTVドラマ版のノベライズです。年末観にいった映画のストーリーが予想外に良かったので、観ていなかったTV版の物語も知りたくなったのです。

 最初の印象はやはりドロドロしたメロドラマ風で、もう途中でやめようかな?と思いました。が、無理に綱吉の側室にさせられた安子が「強うなりまする」と決意したところから、彼女に感情移入して読むことが出来ました。最後は感動ものでしたねぇ。ドラマも観ればよかった。綱吉の時代は日本人庶民から観て好悪のはっきりした構図、また元禄時代の華やかな文化、忠臣蔵等々、歴史・時代小説や時代劇で描かれることの多い時代ですが新しい切り口の物語として楽しめますね・・・。

 しかし、映画を観たときも思ったのですが、徳川15代将軍のうち4代家綱までは父子相続ですが、その後は弟や甥であったり、御三家御三卿など他系統から迎え入れたり、父子相続の場合も夭折したり暗愚であったり等々、家康の血を引いてるかもしれないけど一系の相続ではないですよね。何のために大奥で跡継ぎを確保しようとしていたのかわからない、大奥の存在価値が殆どないというところではないでしょうか?ドラマのように妻同士の争いで子どもが殺されるようことが実際にあったなら(昔のドラマにもこういうシーンありました・・・)、特に子どもを作る能力に乏しい将軍の時には、むしろ大奥は弊害でしかないですね。洋の東西を問わずまた、国の大小を問わず母の違いによる「跡目争い」はよく物語になっていますから、一夫多妻の後室は、家の存続には却って害だといえるのではないでしょうか?

大奥―華の乱 Book 大奥―華の乱

著者:浅野 妙子,尾崎 将也
販売元:角川書店
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 浅野妙子さんは、今、まさに旬の脚本家ですね。昨年前半のNHK朝の連続TV小説『純情きらり』も浅野さんの脚本で、最近では出色の評判だったそうではありませんか。私も仕事で毎日見ることは叶わなかったのですが、番組表のあらすじを見たりして「源氏物語」を戦時中教えることが禁じられていた事実など、よくぞドラマにしてくれました、と快哉を叫びたい気分でした。

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2006年12月15日 (金)

エロイカより愛をこめて 34

 メニエル症候群が出てしまいました。いわゆるストレスor疲労性のめまいです。職場の先輩に複数居て、経験と対処法を聞いていたので、初めての経験でもあわてずに済みました。なにしろ、寝ているときから「おかしい、今日は頭が重い・・・。熱があるような感じでもないのに・・・」と夢の中で思っていて、目覚ましがなっていざおきようとすると、頭が上がらない感じ。仕方が無いので、うつぶせになって顔を上げると、頭の上は本棚なんですがその本棚が上下動、胸はムカムカ・・・。びっくりでした。 しばらくすると、目の前の光景の激しい上下動だけは収まったので、車酔いでフラフラ状態といった態でとりあえず弁当を作るなど朝の家事を。なんだかつわりを思い出すなぁ・・・と思いながらとりあえず、運転は出来そうなぐらいに回復したので出勤しました。運転中また目が回ってきたらと思うとコワイの何の。

 そんなわけでPCの画面を見るのも控え、本も細かい字は読めないので、マンガばかり買って読みました。

 今日、発売を待ちかねて(といっても夕方ですけど)買いに行ったのが

『エロイカより愛をこめて』 34巻 青池保子著 あの少佐がいろいろ変装します。番外編も魅力的。でも前の巻の細部は忘れてしまっているので、また読み返さなくちゃね。ケルトのことがたくさん描いてあるのでケルトのことももっと知りたくなりました。

エロイカより愛をこめて 34 (34) Book エロイカより愛をこめて 34 (34)

著者:青池 保子
販売元:秋田書店
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 読み返すといえば、

「エロイカより愛をこめて」の創りかた Book 「エロイカより愛をこめて」の創りかた

著者:青池 保子
販売元:マガジンハウス
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も読み返したくなってしまいました。青池保子ファン必読の書ですよ。あと、『エロイカより愛をこめて』ファンの人が見落としてはいけないのが、ブラックジャックのトリビュート作品集『BLACKJACK ALIVE 2』です。ブラックジャックと少佐・伯爵たちが共演します。ジェームズ君はブラックジャックに敵愾心を燃やします。

ブラック・ジャックALIVE 2 (2) Book ブラック・ジャックALIVE 2 (2)

著者:手塚 治虫
販売元:秋田書店
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 ところで、さっき何気なく宝塚歌劇団のHPを覗いたら、2007年下半期の公演ラインナップが発表されていて、なんと11月の星組公演は「エル・アルコン-鷹-」。青池保子原作ですって!これはこれはどうしても観にいかなくっちゃね。安蘭さんがティリアンでしょうかね?

エル・アルコン-鷹- Book エル・アルコン-鷹-

著者:青池 保子
販売元:秋田書店
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あ~、また頭がふらふらしてきました。続きはまた後日。

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2006年11月18日 (土)

『ツレがうつになりまして』ほか・・・

 先日、若い友人が3年ぶりぐらいに訪ねてきてくれまして、もともと色白のべっぴんさんだったんだけど、ますます顔色が白くてびっくり。「どう、元気でやってる?」ときくと「死にかけて入院してました・・・・」。大病したのか事故にあったのかと心配するのですが、どう反応してよいのか・・・(=_=)困ってしまいました。こんなときに相手の望む受け答えができる性格だと良かったのですが。 だんだん聞いていくと、リスカ→拒食症→食べれなくって瀕死の状態→うつ→・・・・いまは小康状態・・・・、絵に描いたような経過でした。こんなとき何を言ったらよいのでしょう?根掘り葉掘り聞いていいのか、問わず語りに聞きっぱなしでいいのか、なにか役立ちそうなことを言ってあげられればいいのか・・・・。その人その人によって、またその日の状況によって違うのでしょうけど。なにか一番いい対応をしてあげたいのに、専門家じゃないからわからないし、不用意なことを(うっかり失言しがちなので)言っちゃいけないし、でも小康状態のときに訪ねてくれたのはとても嬉しいし・・・。

 学生時代の友達にも、精神状態が不安定で、連絡をつけるとかえってHighになってあとで疲れてしまうと聞いているので、電話やお見舞いもしてあげられない人がいるんですよね。仲良しグループの一員だったので、他のメンバーとは旧交を温めたりしているのですが、その子だけは呼べなくて残念な思いをしているのです。

 老いも若きも、私たちのような中年も、そして子どもたちも(連日の自殺報道、本当に心が痛みます)生き辛い世の中なのですね。精神的な病気に関する本、闘病記もたくさん出版され、話題になったり売れたりしているのも現在の社会状況をあらわしていると思います。私も昔から(大学の教養の「精神病理学」の先生の講義がとてもよかったのです)心惹かれる分野なので、そしてじぶんにも鬱的傾向があることがわかっているので読まずにはいられません。また、友人のようなケースもあり、不用意な一言を絶対に口の端に上らせないようにするためにも、知識が必要ですからね。(とは言っても、専門書は読めないですからね)

 最近読んだ本では『ツレがうつになりまして。』細川 貂々著 幻冬舎 2006/03出版 があります。
マスコミにもよく取り上げられていたこの本は、夫の過労うつ病の様子をマンガで書き綴ったものです。このご家庭の場合は、妻に仕事があったために、夫の過労うつ病による自殺を食い止められたのかもしれないと思いました。過労でうつになるまで働かねばならない社会はおかしい、間違っていると思いました。この「ツレ」さんの病気は労災として補償されないのかしら?と気になりました。

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2006年10月14日 (土)

風邪でしんどくても読書はする!

10日頃から風邪をひいてしまって、しんどい~。

熱は出ないんだけど、インフルエンザのときのような全身の倦怠感や筋肉痛があります。
もともとアレルギー性鼻炎があるので、鼻詰まり・気管支炎もあって辛い・・・。
医者にはいきました。気管支拡張剤でせきもすこしおさまり、鼻水もましになりましたが(ねも横になると詰まってしんどくて安眠できない)、とにかくだるくてしんどい。
 で、昨日は早く布団に入りましたが、ついつい「まだ早いし、明日は仕事が休みだ」なんて思って長~い読書タイムに。
といっても難しいものは読めませんでしたが。
 『ベルばらKids』池田理代子著 このブログのテンプレートのキャラですね。朝日新聞に連載していると聞いてずっと読みたいと思ってはいましたが、そのために購読紙を変えようとまでは思わなくて・・・。(地方紙を購読しているとタマ~にわが子が載ることもあるんで、わが子が地元の学校に行っている限りは地方紙かな。そのあとはまた全国紙を購読しようと思っています)
 オスカルやアンドレたちのかわいいギャグ漫画的キャラクター4コママンガ。本編を知っていないと楽しめないネタかも知れないのですが、1篇1篇一人で大ウケです。
 私は「週刊マーガレット」で「ベルばら」が連載されていた頃も知っているファンの一人。私たちの世代の女の子たちは、中学高校当時社会科の成績にかかわらず、いやに近世フランスの歴史だけは詳しいって子が多かったはず。アメリカの独立戦争とフランス革命が時代的に続いていたことなど年表でなくベルばらで覚えた世代です。しかし、うちの子達にはベルばらは楽しく読んでも、それから派生してフランス革命を学ぼうというような殊勝な心がけがないのは残念です。編集者のコラムを読むと、池田理代子さんはロベスピエールやサン・ジュストの時代も描きたいつもりがおありだったとか・・。もういまや実現しないのでしょうか?池田理代子さんがベルばら後の時代を描いた『栄光のナポレオン エロイカ』『天の涯まで ポーランド秘史』『女帝エカテリーナ』どれも物語がリンクしていて面白かったです。ここに、ロベスピエールやサン・ジュストの時代、パリコミューンの時代が加わったらうれしいのになぁ。
ベルばらKids Book ベルばらKids

著者:池田 理代子
販売元:朝日新聞社
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 サン・ジュストの時代についてはベルばら本編のサン・ジュスト登場のときに「ドジエさま提供」との手書き文字が見えますが、その木原敏江さんが最近になって漫画化されています。 『杖と翼』 これもいいですねぇ。
 
Book 杖と翼 (1)

著者:木原 敏江
販売元:小学館
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杖と翼 (3) Book 杖と翼 (3)

著者:木原 敏江
販売元:小学館
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文庫版は全4巻
杖と翼 6 (6) Book 杖と翼 6 (6)

著者:木原 敏江
販売元:小学館
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B6コミックス版は全6巻ですね。
ベルばら大好きの方にぜひ読んでみてほしい本です 
 
 『少年アメリカ』E.R.フランク著  
 自殺未遂で病院に運ばれた少年、アメリカ。社会や制度の隘路に迷い込み、法による保護をほとんど受けてこなかったアメリカは、自分をワルだと思っている。長期療養型のその病院(施設)でも心のうちを決して話そうとしないアメリカだったが、一人のドクターの根気の良いセラピーで、「解離性障害」を克服していく・・・。
 著者はアメリカ在住のセラピスト。臨床体験をもとにした小説(フィクション)でアメリカ図書館協会の「本の苦手な若者向けの推薦図書」に選ばれるなど、アメリカ(主人公の名前と混同しますね、ここはUSAの意味)では若者や教育・福祉関係者への推薦図書として多く紹介されている話題の本だったようです。。たまたま、私の知り合いが、この本の翻訳者とお知り合いで、読んで良かった~~と勧めてくれました。勧めてもらって約半年。虐待された少年が主人公と聞いていたので、そのテの本は食傷気味だと、ナカナカ読む気にならなかったのです。でもこの本はセンセーショナルな虐待の実態を売り物にするような本とは一線を画していました。
 (あ、誤解をされたら困るので付け加えますが、被虐待者本人やルポライター・研究者・セラピストなどによる虐待の告発や癒しの過程を追った手記、ドキュメントの類を否定しているわけではありませんから。実態を知ること・伝えることなくして解決の道筋はないと思っています。)
 人間(特に若者)の非行はそのウラまでも考慮に入れなければならないと改めて思った本でした。
少年アメリカ Book 少年アメリカ

著者:E.R. フランク
販売元:日本評論社
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2006年9月24日 (日)

日曜参観&学級懇談会

 今日は日曜参観。その後学級懇談会。クラス内でいじめがあるらしい。先生から経過報告があった。いじめられている子どもの家の人が「学校内でのことなら人目もあるし、先生もいるけど、学校外で何かが起こったらその方が心配」と。

 ほかのお母さんから聞くところによると、いじめている(そしてほかの子どもにも暴言を吐く)本人のお母さんも来ていたそうだが、その人たちは何も言わなかったり、他人事のような言い方をしていた。

 家に帰ってわが子に「いじめがあるの?」と聞いたら「そうみたい」そっけない返事だった。1学期に「きしょい」yって言われたことも聞いていたから、「あんたもいじめられているんとちがうの?」としつこく聞いたら・・・うちの子もその子の次にキツイことを言われているみたい。(T_T)

 人の子どものことを心配している場合じゃなかったのです。なんてこと?! 

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