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2019年7月15日 (月)

6月の読書

やはり、祝日がなかったりするとちっとも記事が書けませんね・・・

映画は何本か観たけど~

舞台もいくつかは観たけど~

 

とりあえず、6月に読んだ本を読書メーターからコピー

 

■あをによし、それもよし 2 (ヤングジャンプコミックス)
笑えました。山上さん、古代になじみ過ぎてる。そしてついに憶良になった(入れ替わった?)顛末も面白すぎる。憶良妻がミニマリスト&リアリスト過ぎる。長屋王の描き方が数ある歴史漫画と違い過ぎる。旅人はいつ立派な歌人に変貌を遂げるんだろうか?イメージと違い過ぎる。そして不比等は四兄弟を間違い過ぎる。とにかく楽しすぎる!
読了日:06月29日 著者:石川 ローズ
https://bookmeter.com/books/13781019

 

■図書館とゲーム―イベントから収集へ (JLA図書館実践シリーズ)
興味深い内容だった。その昔グループSNEのゲームや派生した小説が少年たちに流行ってころ=「ロードス島戦記」の初版が出ていたころ・・・1980年代後半から90年代前半かな?TRPGは現在以上に流行っていたが、それを図書館で取り入れるなんて発想はなかった。考えてみればTRPGは物語世界と親和性が高いし、ボードゲームやコミュニケーションゲームも含め図書館行事として違和感はなくなってきた。でもデジタルゲームイベントやボードゲームの貸し出しとなると、この本を読んでもなかなか発想の転換はしにくい。
読了日:06月29日 著者:井上 奈智,高倉 暁大,日向 良和
https://bookmeter.com/books/13233035

 

■弟の夫(3) (アクションコミックス(月刊アクション))
旅行が楽しそうでよかった。カトやんのような生き方辛いやろな、でもきっと多数派なんじゃないかって気がする。いろいろ考えさせられる。3巻まで読んで、コミックとして(物語の内容として)もフラットな気持ちで楽しめるけど、教えられることも多いし、随所に挟まれるコラムもとても良いと思う。
読了日:06月28日 著者:田亀 源五郎
https://bookmeter.com/books/11172201

 

■弟の夫(2) (アクションコミックス(月刊アクション))
「叔父」としてまっすぐに受け止めてマイクを愛する夏菜ちゃんがすてきだし、逡巡しながらもマイクを受け入れ、弟への想いを馳せ理解を深めていく弥一さんがすてきだと思う。夏樹さんも素敵な女性なんだけど、弥一さんとの距離感がな
かなか私には理解しにくい。カズヤくんはマイクに会えて良かった。弥一の夢、誰しもわが子には幸せに(ものすごく幸せに)生きてほしいから、苦しみが深いかもしれない人生を選ぶ(というか生まれつく)と知ったら、差別する心はなくても、どうしたらよいのかドキドキオロオロしちゃうのも当然とは思う。

 

読了日:06月28日 著者:田亀 源五郎
https://bookmeter.com/books/10125060

 

■弟の夫(1) (アクションコミックス(月刊アクション))
昨年のドラマがとっても良かったので、ずーっと原作を読んでみたいな・・・と思っていて、機会を得ました。実はそれ以前から友人に薦められていたのですが・・・正直なところ私にも偏見があったのですね。帯の「ゲイアートの巨匠」
という文字に、見たくないものを見せられるんじゃないかって(男女の恋愛ものもディープなのは好きじゃない方で)。でもドラマを通じてというきっかけでもこのコミックを読むことができて良かったです。お話自体はドラマとほぼ同じ
というかドラマが忠実に作られていたんだなと改めて感心しているところです。

 

読了日:06月28日 著者:田亀 源五郎
https://bookmeter.com/books/9699971

 

■南極ではたらく:かあちゃん、調理隊員になる
南極越冬隊と言えば、ドラマの「南極大陸」とか映画の「南極調理人」とか、男ばかりの世界、調理師でも特別な経歴の人(海上保安庁にお勤めとか)というイメージしかなかったので、40代の女性が思い立って3回も試験を受けて実現させたことがまずインパクトあり。有能さと努力の結果なんだろうけど、すごいなぁ。南極での生活は淡々と描かれている。エッセイ(手記かな)のほかに、一口紹介的なコラムやレシピもあって楽しい。「南極リメイク料理術」が特に楽しい。写真がないのが残念だ。 
読了日:06月27日 著者:渡貫 淳子
https://bookmeter.com/books/13369327

 

■おまじない (単行本)
人生になんらかの屈託を持って、しんどく感じている女性たちを主人公とした8つの短編。親しい人の、昔なじみの、ふと出会った誰かのたくまずして発せられたことばに辛さがほどけていく。どれも味わい深いし、共感できるものもあれば
それほどでもないものもあるが、彼女たちがこのあとも幸せに暮らせればよいと思う。私は「孫係」が一番好きだったし実人生に応用できそうに思った。係を果たす気持ちで、役割を演じる気持ちで気持ちが楽になるといいと思う。毒づきあ
える相手がいるとなお良いがそんな共犯者(?)はなかなか見つからないなぁ。
読了日:06月26日 著者:西 加奈子
https://bookmeter.com/books/12589925

 

■「みんなの学校」から「みんなの社会」へ (岩波ブックレット)
「自分がされていやなことは人にしない。言わない。」をたった一つの約束にしてすばらしい学校運営にあたって来られた大阪市立大空小学校の元校長・木村泰子氏と教育学の専門家・尾木直樹氏の対談。映画「みんなの学校」をもとにした
対談なので、映画か木村氏の著書『「みんなの学校」が教えてくれたこと』などでその実践内容を知ったうえで読んだ方が理解しやすい。「あいさつ運動」は私自身好きじゃないと思っていたので、我が意を得たりと思う部分が多かった。「文句を意見に変える」というのは大人の社会でも生かしたい考え方だ。

 

読了日:06月25日 著者:尾木 直樹,木村 泰子
https://bookmeter.com/books/13708227

 

■(P[こ]3-12)一鬼夜行 つくも神会議 (ポプラ文庫ピュアフル)
スピンオフ短編集。いろんな妖たちのいろんな想い、なかなかおもしろかった。妖たちにも文明開化の波は押し寄せる・・・あやかしの学校「化化学校」が名前も印象もかわいい。それにしても、どうやら喜蔵と綾子は三三九度を交わしたようなのに、綾子は2階で深雪と喜蔵は1階で小春と寝ているのかぁ・・・?続刊に期待。
読了日:06月24日 著者:小松 エメル
https://bookmeter.com/books/13543012

 

■傑作はまだ
作家・加賀野、独身、50歳ぐらい。文学賞にもノミネートされるそこそこの売れっ子作家で大きな家に一人で住み、必要最小限の買い物のほかはほとんど家を出ない。両親とも近所とも没交渉。そんな彼のもとにある日25歳の青年・智が訪ねてきた。彼は、写真でしか知らない実の息子。昔成り行きで一度だけ一夜を共にした女性がシングルマザーとして育て、加賀野にとっては月々10万円の養育費を払い、領収証のように子どもの写真が送られてくるという関係でしかなかった息子だ。智の出現により加賀野の生活は劇的に変化し、やがては作風にも…
読了日:06月22日 著者:瀬尾まいこ
https://bookmeter.com/books/13503974

 

■「みんなの学校」が教えてくれたこと: 学び合いと育ち合いを見届けた3290日 (教育単行本)
薦められてから3年ぐらい放置していた。ワンマン校長の自慢話だったらいややなと思っていたから。読んでみると想像とは全然違って、インクルーシブ教育の感動的な実践記録だった。保護者も教職員も地域の人たちもみんなが成長できる学校。「困った子」を「困っている子」として支援するところ、号令なしで並べる、子どもたちの主体性を育める学校。全校道徳も予告なしの避難訓練も画期的だ(いま、道徳を特別な教科として推進する立場の人、検定教科書を審査する人はこの本を読むべきだ)。
読了日:06月19日 著者:木村 泰子
https://bookmeter.com/books/9855578

 

■ぬけまいる (講談社文庫)
TVドラマがおもしろかったので・・・ お蝶の背景はTVドラマの方が一般的に受け入れやすいように変えてあったんだなと思ったり、ドラマとは異なるところもあったけど原作も楽しく読めた。静岡県内あたりから桑名まで一度に歩みが進んだので、ちょっと残念かな。物語のスピード感としてはもちろんそれが正解なんだろうけど、東海道中膝栗毛みたいにいろんな宿場で騒動があるのもおもしろいのでは?と思ったりして。
読了日:06月15日 著者:朝井 まかて
https://bookmeter.com/books/9020247

 

■赤狩り THE RED RAT IN HOLLYWOOD (5) (ビッグコミックス)
今巻はエリア・カザンに焦点が当てられている。約20年前のアカデミー賞名誉賞授与時に何か支障があったことはうっすらと記憶があるが、こういう事情があったとは。カザンの中の理屈がよくわかった。思想統制の時代は怖い。スターリニズムもマッカーシズムも。無論ファシズムもどんどネスカレーとして善良なはずの人間が巻き込まれていったり球団社になってしまったり。我々は、こういう愚行が繰り返されないように歴史(に基づいた創作も含め)に学ばねば、と思う。
読了日:06月15日 著者:山本 おさむ
https://bookmeter.com/books/13686732

 

■保育の自由 (岩波新書)
子どもに最善の利益を!子どもの権利条約の観点から保育について考えたことがなかったので、新鮮に感じたが、本来はあたりまえのこと。これは保育士や親(保護者)とその予備軍、祖父母、学生など保育や教育に興味のある人は必読だと思う。今の保育政策が実際は保護者や良心的な保育者の希望に合っていないことがよくわかる。なので為政者や議員、そして選挙で彼らを選ぶ立場の人たちも皆読むべき。私自身は以前から事業所内保育所には懐疑的で(結局乳幼児がラッシュ時の移動を強いられる)、公的保育の充実を願ってきた。その意を強くした。
読了日:06月15日 著者:近藤 幹生
https://bookmeter.com/books/13365339

 

■ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー (講談社文庫)
映画の楽しさをもう一度!映画では細かに描かれなかった(読み取れなかった)心情などもきちんと描かれ、小説単体で読んでも(スターウォーズファンには)楽しく読めると思う。そして、エピローグが良い(映画には描かれてないよね、このシーン)、涙が出てくる。スター・ウォーズファンは絶対読むべし!
読了日:06月08日 著者:ムア・ラファティ,SPICE(柳川価津夫・大野裕介)
https://bookmeter.com/books/13616490

 

■百姓貴族(5) (ウィングス・コミックス・デラックス)
日本学校農業クラブ全国大会の取材が特におもしろかった。朝ドラ「なつぞら」で歌われていたFFJの歌、荒川さんも合唱していたのかな・・・

 

読了日:06月05日 著者:荒川 弘
https://bookmeter.com/books/12344328

 

■百姓貴族 (4) (ウィングス・コミックス・デラックス)
荒川の父がやっぱり強すぎる!すごいなぁ。どの話も面白かったが、エッセイコミックから離れた火星人編がサイコーだった。地球人たくましすぎる。農家婚活、みんなうまくいくと良いね。

 

読了日:06月05日 著者:荒川 弘
https://bookmeter.com/books/10218284

 

■やっぱりいらない東京オリンピック (岩波ブックレット)
チケットの抽選予約フィーバーを大きく取り上げた報道を聞きつつ、臍曲がりの私が読んだのはこの本。東京五輪とオリンピックそのものについての問題点を、その昔為政者が貧しい民衆の社会的不満を慰撫というかごまかすために催したサーカスにたとえ、短期間の熱狂のために我々が失うものはなにかという視点を持って批判的に分析する。経済的な逸失や競技場の建設のため居場所・命を落とした人たち「復興」につながっていない、経済効果と喧伝されるような利益は地元自治体や住民にもたらされない等々、オリンピック開催を根本から見直したくなる

 

読了日:06月02日 著者:小笠原 博毅,山本 敦久
https://bookmeter.com/books/13533079
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