« 「コッホ先生と僕らの革命」 | トップページ | ミステリーを堪能「推理作家ポー 最期の5日間」 »

2012年11月11日 (日)

映画「ハンガー・ゲーム」

 まだ9月に行った映画の感想を書いてます

 「ハンガー・ゲーム」。原作の単行本発売時はアメリカ版「バトル・ロワイヤル」なんて宣伝もされてましたし、表紙の絵がラノベっぽくて、「面白いよ」って薦められても、子どもっぽそうで食指が動かなかったのですが・・・、映画の予告編が上手に作られていて、観に行きたい!という気持ちになりました。

 で、観た感想。すごく面白くて、深い物語だなぁ、と。近未来社会派ファンタジー、という感じでしょうか。原作も読んでおけばよかったと思っています。アメリカではベストセラーになっているそうですね。日本では残念ながら映画も本もアメリカでの評判から期待されたほどには売れてないのではないでしょうか?私も今は未読ですが、3部作文庫版で出そろったし、そろそろ読もうかな。映画も3部作になる模様ですね。

 story
 舞台は北米の巨大独裁国家・パネム。首都キャピトルは文明の進んだ美しい都市で、そこに住む人々は私たちの目から見ると奇抜な、たぶん物語世界の中では最高にファッショナブルな装いで暮らしている。ほかの12の地区を隷属させしいたげて築いたと身の上で。
 主人公カットニス(ジェニファー・ローレンス)の住む第12地区は貧しい炭鉱地区。父のいないカットニスの家は貧しくてカットニスの卓抜した弓矢の腕で密猟をして生計を立てている。ジェニファーの恋人のゲイル(リアム・ヘムズワース)は狩仲間でもあり、なにくれとなくカットニスを助けてくれる。
 パネムでは、年1回「ハンガー・ゲーム」という恐ろしいゲームが行われる。12~18歳までの少年少女を12の地区から1人ずつ、計24名選び出し最後の一人になるまで殺し合わせる。それは全国に生中継され、これを見ることも全国民の義務である。ハンガーゲームは過去の反乱への報復であり、二度と反乱を起こさせないための見せしめの意味を持つ。また、キャピトルの富裕層にとっては賭け事の対象であり娯楽でもあった。さらに生き残った者には栄誉と巨万の富が与えられることから、第1地区・第2地区のように戦闘者として鍛え上げられた者が志願して参加する場合もある。
 カットニスの12歳の妹プリムローズは気が小さく、ハンガー・ゲームのプレイヤーに選ばれることに極度に怯えていたが、第74回選考会で選ばれてしまう。カットニスは妹と交代するためにゲームへの出場を志願する。同時に選ばれたのは、12地区の中では比較的暮らしに余裕のあるパン屋の息子のピータ(ジョシュ・ハッチャーソン)だった。
 カットニスはピータや第12地区プレイヤー付添人のエフィー(キャピトルの住人)、教育係ヘイミッチ(過去唯一第12地区からハンガーゲームで生き残った男)らとともに豪華な列車でキャピトルを目指すが・・・

 いつものようにストーリーをなぞっていくとネタバレの嵐になりそうなので・・・冒頭部分の紹介にとどめますが、本当によく考え練られた物語展開と映像で感心します。夢中で観てしまいました。24人いるはずのプレイヤーは、すぐに死んでしまう子たちもいるので、映画の中でその個性が描かれるのは半数もいないのですが、その子たちの演技も表情も若かったりこどもだったりするのにすごいなぁ…と思いながら観ました。特に第11地区のルーの愛らしさはすばらしい。

 続編が早く見たいです。

  ハンガー・ゲーム [DVD]

|

« 「コッホ先生と僕らの革命」 | トップページ | ミステリーを堪能「推理作家ポー 最期の5日間」 »

映画・テレビ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 映画「ハンガー・ゲーム」:

« 「コッホ先生と僕らの革命」 | トップページ | ミステリーを堪能「推理作家ポー 最期の5日間」 »