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2012年8月19日 (日)

「アベンジャーズ」

 「ダークナイト・ライジング」の欄に書いたようなわけで、アメコミものは面白い、と思い始めた私ですので、アメコミのヒーローが集結するというこの「アベンジャーズ」も当然のように観に行きました。

 これから観に行く方が、このブログを読んでくださるかもしれないので、重要なご注意を先に書いておきます。エンドロールが終わるまで席を立ってはいけません。エンドロールの始めの方にいろいろ楽しい画像があるため、「エンドロールが始まっても席を立たないように」という注意を、ここのことだと勘違いして、文字ばかりになったら席を立っちゃう人が多かったんですよね。でも、ホンマに一番最後に吹き出してしまうワンシーンがあります。

 ネタバレですけど、本編中にレストランにみんなで行こうというようなアイアンマンのセリフがあるんですよね。どんなにすてきなレストランかと思いきや・・・ヒーローたちの何とも言えない表情が秀逸です。

 さて、映画の方ですが、楽しさてんこ盛りと言う感じです。上映中でもいろんなシーンで笑いが湧きおこっていました。何も考えずにヒーローアクションを楽しめばよい・・・と言う感じでしょうか。私は元のコミックや映画さえも全然見ていないのですが十分楽しめました。別々の作品のヒーローたちをこんなに集めて映画にするのはMARVELってすごいなー、と思っていたのですが、そのあたり昨日の夕方のNHKの番組「海外ネット」のなかで「ハリウッド新戦略」として解説されていました(いつんも見てない番組なのに、たまたまつけっぱなしにしていたおかげで知ることができてちょっとうれしい)。日本のまんがはそれぞれの作者に著作権や版権があるけれど、MARVEL社のコミックは会社がストーリーを考えて世界中にいるイラストレーターに絵を描かせるので、権利はすべて会社のものなんだそうです。だから別々の作品の主人公を一堂に会させることも可能なんですね。そのなかで、すでに先行映画作品の「アイアンマン」などにニック・フューリーがちょっと登場して「アベンジャーズ」への布石が打たれていることも知りました。アベンジャーズを観ると「アイアンマン」「キャプテン・アメリカ」「マイティ・ソー」なども観たくなるし、逆も然りでしょうから、確かにうまい戦略ですね。ところで、番組の中ではMARVEL社の日本人のイラストレーターへの取材もありましたが、彼女の絵はたしかに日本のまんが的な繊細さがあって、従来の私が知っているアメコミの絵よりも日本のまんがやバンドデシネなどに近くていい感じでした。あの絵ならアメコミも読めそうな・・・。

 ストーリーの骨幹は、地球への侵略をもくろむ別世界の神・ロキやエイリアンたちを国際平和維持組織・シールドの長官ニック・フューリーと彼の呼び集めた異能のヒーローたちの集団が倒す・・・今回も地球の危機はアメリカが救いました・・・という、おなじみと言えばおなじみのストーリー。でも、面白いからOKってことで、深く考えても仕方がない。この映画で破壊されるのはニューヨーク。破壊された街の光景にブロードウェーのミュージカル劇場も写っていてついつい「あ、ライオンキング」と口に出そうになって慌てました。ニューヨーク、よく破壊されるなー。

いろいろ関連の映画とか、本とかも調べてみたけど、これをみんなクリアするのは大変だなー、

 

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