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2010年12月26日 (日)

こんにゃく座「オペラ森は生きている」

 

林光 オペラ森は生きている 林光 オペラ森は生きている

アーティスト:オペラシアターこんにゃく座,梅村博美,久保田由佳里,石川貴美子,竹田恵子,相原智枝,岡原真弓,田中ふみ,川鍋節雄
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発売日:1993/12/10
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いきなり古いCDの画像ですが・・・

行ってきたのはさきおとといの12月23日です。長岡京記念文化会館にて。

林光さんの音楽が大好きで、毎年この時期に長岡京市で行われるこんにゃく座の公園には万難を排して行くように頑張ってます。もちろんもう一人の座付き作曲家の荻京子さんも大好きですが。前回京都でこんにゃく座の「森が生きている」の公演があったのは2005年の1月ですから約6年ぶり。このときはオーケストラ版で、室内楽のオケピが作ってありました。更にその前の公演も観ていて、それぞれ4月の精などの若手の役者さんが世代交代しているのが頼もしくて良かったです。若手役者が、以前も今回も1月の精に成長しているのも良いなぁと思いました。どうしても劇団四季の最近の公演・・・エビータだけでなくクレイジーフォーユーもウェストサイドも・・・と比べてしまう私が居て・・・。

 

オペラ「森は生きている」オーケストラ版 Music オペラ「森は生きている」オーケストラ版

アーティスト:林光,オペラシアターこんにゃく座,佐藤敏之,松川和弘,花島春枝,井村タカオ,西川まゆみ,井上弓子,青木美佐子,高野うるお
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前回オーケストラ版では、昼夜2回公演のソワレを選んだのであまり感じなかったのですが、今回はいつもの演目以上に保育園児が多い!「さくら・さくらんぼ保育園」の実践からか、うちの子どもたちも保育所で「森は生きている」の楽曲をたくさん習い、斉藤公子さんの絵本を読み聞かせてもらって育ちました。

森は生きている―12月(つき)のものがたり (斎藤公子の保育絵本) 森は生きている―12月(つき)のものがたり (斎藤公子の保育絵本)

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だから保育所の子どもたちを団体鑑賞させたいお気持ちも意義も良くわかるのですが・・・

集団で席を確保されると、一般客は辛い。

家族連れの幼児も大きな声でよくしゃべる子がそばに居て、うたはいっしょに歌わはるし、舞台の楽しみが半減でした。

中身は良かったんですよ。当たり前だけどみんな歌が上手い、すごく。芝居も上手い。ピンマイクなしでホールの後ろまで響き渡る声、役者の声とピアノひとつで表現する豊かな音楽世界・・・。女王は可愛いし、娘はまじめそう、4月の精はイケメンで舞台上でも輝いています。前の4月・テトやピノキオを演じていたこともある1月の精も、意外に威厳が備わっています。

 でも肉声だから、後方の席にいて近くで高声の子どもがいると・・・舞台の声でなく近くのおしゃべりに耳が反応してしまって・・・残念でした。

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こんどは落ち着いた空間で見たいです。子ども優先公演と、大人優先公演に分けてくれないでしょうか・・・。

ところで・・・こんにゃく座のHPで歌役者の一覧を見たら、フィガロやタミーノ王子などでカッコ良さ全開だった酒井聡澄さんの名前が無いんですよ~~。退団されたのでしょうか?どこかの舞台でまたお会いできるのかなぁ??。

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2010年12月25日 (土)

京都劇場「エビータ」

 2週間ほど前です。数年ぶりに「エビータ」を観ました。

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2007年公演のときは夢中になって1ヶ月間に3度も観にいったのですが・・・。ちょっと師走公演では観にいきにくいかな・・・。映画から入った好きな作品ですが、今回疲れ気味のところで観にいったせいか、前方席なのに居眠りをしてしまい、エバの死のところ、一瞬意識が飛びました。ちょっと退屈に感じたのはなぜでしょう。

Ebita

エビータは野村玲子さん。とてもきれいだし存在感は圧倒的なのですが、ちょっと・・・。そろそろこの役は卒業したほうが良いのでは?と感じました。歌声にかなり難がありました。最後まで歌えるのか?プロならむしろアンダースタディを立てるべきでは?と思うぐらいでした。演技では「こんちわ!ブエノスアイレス!♪」のところハツラツさが足りなかった。ここは弾けるように演じることの出来る役者さんを起用してほしいところ。2幕ではエビータ自身が大人になっているので、違和感は薄れてきましたが。

「55STEPS」での秋夢子さんが良かったので、秋さんエビータで見たかった、というのが本音です。 

2010年12月初旬キャスト 2007年7月某日キャスト
エビータ 野村玲子 井上智恵
チェ 芝 清道 芝 清道
ペロン 佐野正幸 渋谷智也
マガルディ 渋谷智也 内田 圭
ミストレス 高木美果 勝又彩子
男性アンサンブル 菊池正 関与志雄
石野喜一 百々義則
朝隈濯朗 池田英治
岩城雄太 石野喜一
川東優希 岡崎克哉
浜名正義 畠山典之
大森瑞樹 浜名正義
小野功司 村中弘和
渡久山慶 吉賀陶馬ワイス
真田 司 赤瀬賢二
神永東吾 朝隈濯朗
平山信二 香川大輔
光田健一 廣野圭亮
光山優哉 高林幸兵
玉真義雄 藤山大祐
田島康成 村澤智弘
女性アンサンブル 荒木美保 佐和由梨
団こと葉 大石眞由
平田曜子 佐藤朋子
大橋里砂 鳥原如未
真 優香 平田曜子
宝生 慧 大橋りさ
小川飛鳥 小川飛鳥
山本志織 奥山あゆみ
大村奈央 花田菜美子
加藤あゆ美 細見佳代
大槻純子 山本志織
木許由梨 梶田祐紀惠
葉月ちな 星 希青
桜野あら 吉村晶子 
  森下紗奈

 女性アンサンブルさん、一人減っているようですね。どうしてでしょう?節約?

チェの芝さんは、圧巻です。声量も迫力も!すばらしい、もうず~っと芝さんチェで見たいような気もしますが、もう少し若いチェであるべきなのかもしれません。

佐野さんのペロン。ステキです。全般的に軍人のかっこよさが出てる。椅子取りのゲームで最後、横ずわりっぽくそぉっと座るとこもかわいい。

高木さんのミストレス。かわいい。澄んだ声がなんとも言えず美しい。「どうしたらいいのでしょう」途方にくれた様子も美しい。

団こと葉さん、アンサンブルで出てらっしゃいましたが、きれいだし、ダンスも歌も上手いし、もっと真ん中で見たいです。

ついでに・・・京都駅ビルのクリスマスツリー

Photo

  

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劇団四季「サウンド・オブ・ミュージック」

 またまた日が開いてしまいました。

どうもいけませんね・・・。土日がほとんどふさがって(自分で映画や観劇でふさいでいる場合もあるけど)、仕事も持ち帰ることが多くて、なかなか充実したブログになりません。

 先月、仕事で東京に出たついでに初めて東京の四季劇場に行ってきました。上京自体珍しいんですが、たいてい日帰り。東京泊は15年ぶりぐらいか?そのときだって2日とも用事があっての一泊だったし、ムダ(?)に前泊したのは、これまた初めて。品川駅で降りたのも初めてです。

 観たのはなかなか関西にきてくれそうにない「サウンド・オブ・ミュージック」。四季劇場秋での、先月末のマチネです。

 四季劇場に続く道で「ヨセフ・アンド・ザ・アメージング・テクニカラー・ドリームコート」のチラシを配布している人がいるのはご愛嬌でしょうが、劇場前でハトバスからいっぱいの人が降りてきたのにはビックリ。鳩バスってこんなコースもあるんだぁ・・・。

入り口は早々とクリスマスツリーが飾られていました。

Hptimage

「サウンド・オブ・ミュージック」ストーリーも曲も大好きですが、舞台で見るのは初めて。本当は半年前に鈴木綜馬さんの大佐で見たかったという思いはあるのですが・・・。でもでも満足しました。楽しかったし。

2010年11月末の出演者
マリア 井上智恵
トラップ大佐 村 俊英
修道院長 秋山知子
エルザ 西田有希
マックス 勅使瓦武志
シュミット はにべあゆみ
フランツ 川地啓友
シスター・ベルテ 佐和由梨
シスター・マルガレッタ  矢野侑子
シスター・ソフィア あべゆき
ロルフ 亀山翔大
リーズル 池松日佳瑠
フリードリッヒ 太田力斗
ルイーザ 木村奏絵
クルト ラヴェルヌ拓海
ブリギッタ 片岡芽衣
マルタ 鈴木アリサ
グレーテル 内田愛
   
【男性アンサンブル】 【女性アンサンブル】
池田英治 黒崎 綾
井上隆司 倉斗絢子
白倉一成 松本菜緒
佐藤季敦 小島由実子
北山雄一郎 伊吹 悠
奥田直樹 趙ミンジョン
中橋耕平 深見雅子
柳 隆幸 原 彩子

井上智恵さん、歌が上手くてハツラツとしていて可愛くてマリアのイメージにピッタリ。大好きな役者さんです。

村さん。声は良かった・・・。歌も上手い。芝居もいい。慈愛に満ちた感じ。でも大佐のお父さんという感じは否めない。

秋山さん・・・マダム・ジリーのイメージから修道院長に私の脳内で上書き保存。「すべての山に登れ」圧巻。

池松日佳留ちゃん・・・上手!可愛いお顔だちで16歳に見えますね。ロルフ君役の人はイケメンですがちょっとセリフが残念でした。

子役ちゃんたち・・・プログラムを見たら、みんな小さいときからお稽古していることにビックリです。我慢してきたことも多いでしょうけど、こうして立派に舞台を勤めているのはさぞや親御さんたちも嬉しいことでしょう。フリードリヒ役の子が、上手でしっかり演じているけど、14歳という設定にしてはちょっと幼い感じかな?イマドキのリアル14歳ではあの透き通ったボーイソプラノは無理なのかもしれませんが。

シスターたち・・・3人のお姉さん方はコメディエンヌぞろいで愛嬌たっぷり。男性もシスター姿で登場するシーンもあってちょっと目が丸くなってしまいました。

男爵夫人・・・きれいな方でした。映画版とは人物像が違いますね。

 Som1とっても感動したし、通いたいのでぜひ京都か大阪でもやってほしいです。CDも日本語歌詞でだしてほしいな。「ドレミの歌」はペギー葉山さんの歌詞ももちろん好きだけど、55ステップ版もボーナストラックで(舞台上ではカーテンコールなどで)入れてもらえたらもっと嬉しい。ただ、長大な映画版に比べ、オーストリアの親ナチ派反ナチ派の対立などストーリー面の掘り下げが浅いかな、とも感じました。ちょっと予備知識が必要な気もします。

 初めて行った秋劇場。オケピがはじめから設えてあって、生オケでした。いいなぁ。当日の指揮は濱本広洋さん。席も今日と劇場に比べるゆったりしていていい感じ。2階席も、舞台から近そう。なにより1Fが21列しかありませんし、あれこれ考え合わせると、京都のV列目より後ろや2階席なんかA席料金で釣り合いが取れるぐらいなのでは?と感じました。

劇場で売ってた原作は高くて買えなかったので、通販で文庫版を買いました。

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著者:マリア・フォン・トラップ,小田部 胤明,Maria Augusta Trapp
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 有楽町線沿線のホテルに泊まったので憧れの帝国劇場前を回り道しちゃった。

Teikokugekijou ソワレがなかったので、真っ暗の中の写真で・・・。

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