東宝「エリザベート」
これも、先月の観劇です。東宝「エリザベート」。実は今回が初見です。ちょうど大阪に来たときと、自分の都合(家族の都合)が会うときというのが難しいですよね。今回こそ絶対見逃すまいと思って予定を繰り合わせて、山口祐一郎さんバージョンを選んで1度は観劇できましたが、主な役がWキャスト
だったので、色んな取り合わせでみたいと思ったのに果たせずじまいです。
←梅田芸術劇場前に掲出してあったポスターです。
私が観たソワレでは、Wキャストの分の出演者は、(以下敬称略)エリザベート=涼風真世、トート=山口祐一郎、フランツ皇帝=鈴木綜馬、皇太子ルドルフ=浦井健治、ゾフィー皇太后=寿ひずるのみなさんでした。他の出演者はルイジ・ルキーニ=高島政宏、父・マックス=村井国夫、母・ルドヴィカ=春風ひとみ、マダム・ヴォルフ=伊藤弘美、リヒテンシュタイン女官長=小笠原みち子・・・などなどおなじみの方々も。
全般的な感想として、私は、山口さんの歌唱力に圧倒され、席が悪かったこと(これでも先行予約なのに・・・。こんな大きな劇場の2階の4列なんてS席じゃない!って言いたい)を除いてはおおむね満足しましたが、娘は「コロレド大司教(以前に観たミュージカル「モーツァルト!」の)と外見が変わらん」と辛口ぶり。たしかに写真で見る限り、健康的な風貌の山口さんよりもWキャストの武田真治さん(この方はよく知らないのですが)のビジュアルの方が“死の帝王”らしいですね。
最初のシーンでは、エリザベート(シシィ)は若い娘、というよりまだまだおてんばな女の子。なのに涼風真世さんの声が全然違和感なくティーンエイジャーに聞こえました。いつまでもかわいいし、歌もステキ。大人のエリザベートの強さ・苦しさの表現もさすがだと思いました。
娘は「ベガーズ・オペラ」で拝見して以来、内野聖陽さんのファンなので、内野さんバージョンのCDを買って帰りました。でもハイライト版なの。もう全編収録のライブ盤は作成されないのかな??・・・楽譜も今回は発売がないようですし、前の版は絶版のようですし。この手のものはあまり売れないってことなのかな?でもせめて上演中ぐらいは復刊してもよいと思うんですが・・・。さびしいなぁ。雑誌は出てるんだけどねぇ。
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エリザベート―愛と死の輪舞(ロンド) (角川文庫) 著者:ミヒャエル クンツェ,小池 修一郎 |
| 【古本】エリザベート/ミヒャエル・クンツェ |
エリザベートの関係書はここでもいくつか紹介しましたが、今回はこの舞台のノベライズ版を読んでみました。このノベライズのもとは宝塚の初演バージョンなのでしょうか。今の中身とは少し違っていますが、舞台だけでは読み取れないことも書いてあるからノベライズは読み逃せません。次は史実の解説書も読んでみたいです。ハプスブルク関係の本はたくさん出ていて多少は読んだことがあるのですが。
| エリザベート |
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