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2008年6月21日 (土)

猫大好き!『チーズ・スイートホーム 5』ほか

 子どものときから猫も犬も大好きでしたが、特に猫が好き。今も毎晩一緒に寝ています。昔実家で飼っていた猫たちは、外にお散歩に行っちゃうので、1~2ヶ月行方不明になったままだったり、そのまま帰ってこなかったり・・・、心配することや悲しい思いをすることがありました。昼間庭で遊ばせていた仔犬を、ちょっと目を放した隙に盗まれたこともあります。今は、実家の猫も我が家の猫も完全室内飼いで安心ですけども。

 もちろん実物ばかりでなく、2次元の猫たちも大好きです。最近読んだネコ本(ネコまんが)から・・・。

『チーズ・スイートホーム』5 こなみかなた著

 母猫とはぐれ、山田家の一人息子・ヨウヘイ(幼児?学校にも幼稚園にも行っているシーンは出てこない)に拾われた子猫のチーが主人公。大屋さんに隠れて飼っていたペット禁止のアパートを出て、ペット歓迎の住宅に引っ越してきました。家の中のドアにもネコ用出入り口がついています。隣近所のペットたちともなかよくなります。

 チーは一人で外へ散歩に出ますが、迷子になって・・・。

 

チーズスイートホーム 5 (5) (KCデラックス) Book チーズスイートホーム 5 (5) (KCデラックス)

著者:こなみ かなた
販売元:講談社
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チーはとっても愛くるしいのですが、ヨウヘイの可愛らしさも中々です。それにしてもやはり近頃では猫の安全のためには完全室内飼いが一番という気がします。もっともそれではストーリーに幅が出ないので、わざわざチーを外歩きに行かせているのでしょうが・・・チーはちゃんと毎日無事に散歩して無事に家に帰れるのか・・・フィクションとはいえ心配になってしまいます。↓「チーズスイートホーム」のブログパーツ見つけました。チーの体の色々な場所で左クリックすると、チーが反応します。尻尾や耳だと怒るし、頭やおなかは喜ぶし・・・。色々試すと面白いです。

 BEーLOVE増刊 2008年4月号 ねこぞう春の巻 「ねこぞう」講談社刊。B6版の雑誌です。レディスコミック誌の増刊(創刊のころは「KISS」の増刊だったように思いますが最近は「BE-LOVE」増刊という形で出ています)という体裁ですが、半年に1回ぐらいの間隔で発行される「ネコまんが」のアンソロジーです。

BEーLOVE増刊 2008年4月号 ねこぞう春の巻
販売元:セブンアンドワイ
セブンアンドワイで詳細を確認する

創刊の頃からの定番としては、こなみかなた「ふくふくふにゃーん」、野中のばら「ネコがスキ♥」「ネコ様の言うなり」、杉作「クロ號」、東和広「ユキポンのお仕事」、伊藤理佐「おいクロタン」などが収録されています。ほかでは選ばないような作風のネコまんがと出会えるのもこの雑誌の魅力のひとつでしょうか。前から好きな作家さんの新作も楽しみで、前号(2007年10月号)では書き下ろしで、現在では「BE-LOVE」本誌で連載されているという桑田乃梨子「ねこしつじ」がお気に入りになりました。今号と前号の松苗あけみのちょっとお耽美入った?!飼い猫(なんと12匹!)エッセイ「猫と薔薇の日々」、前号の山下和美の飼い猫が獣医の誤診に遭った顛末を描いた「あなたの獣医は大丈夫?」等ゲスト執筆者の短編も(書下ろしとは限りませんが)読み応えありです。困るのはいつ、発売されるのか調べないと分からないこと。気をつけてチェックしていないと買い逃します。現に私も前々号(2007年3月号)は買い逃して悔しい思いをしました。

猫本2 講談社刊

これもネコまんがのアンソロジー。なんと36人もの人気漫画家の短編が載っていて、帯の宣伝文句どおり超豪華な感じ。36人あわせて274pですから、一編ずつは本当に短い猫本 2(NEKO-MOTO NYA)(KCデラックス)んですけどね。うち12人の漫画家さんの飼い猫たちの写真も公開されています。

Book 猫本 2(NEKO-MOTO NYA)(KCデラックス)

著者:諸星大二郎,小手川ゆあ,中村光,業田良家,ラーメンズ 小林賢太郎,いましろたかし,そにしけんじ,えびなみつる,モーニング,アフタヌーン
販売元:講談社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

 エッセイまんがあり、ストーリーまんが(ファンタジーも時代物もシリアスもコメディーも)あり、ギャグありと盛りだくさんですが特に私が好きだと思ったものの中から数作品ご紹介・・・

 こなみかなた「チーズスイートホーム番外編 チーが生まれた家」、題名どおり、チーがまだまいごになってヨウヘイに出会う前、ママと一緒にねんねしてお散歩に行っている情景です。

 萩尾望都「猫本クリニック」、猫のお医者さんのもとに吸血鬼が訪れるファンタジー・コメディ。

 安野モヨコ「ねこ王子」。昔話の語り口をパスティーシュして描いた飼い猫エッセイ。

 青池保子「笑い猫の肖像」。中世、鼠害に悩むフランス・ロワール地方の修道院が舞台。『修道士ファルコ』に出てくるアルヌルフに似た雰囲気の修道士がでてきます。鼠を退治してくれた猫に感謝して作られたという猫のレリーフの写真が掲載してありますが、この物語自体が創作なのかフランス・ロワール地方の実在の修道院に伝わる伝説なのかはわかりません。この短編集中でも一番まとまりがあって面白い物語でした。

 山下和美「天才柳沢教授とタマの生活」。柳沢教授のシリーズは文庫版は全部持っていて愛読しているので、もちろんこの短編も面白く読みました。教授たちの猫自慢です。

P2120043ちなみにこの子は我が家の初代にゃんこ。

 

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