« 映画「ライラの冒険」  | トップページ | 月組「ME AND MY GIRL」 »

2008年5月 1日 (木)

『図書館員』

 十二指腸潰瘍と神経性胃炎、睡眠障害等々で倒れていました。といっても、夜更かしが辛いぐらいで、ほぼ通常の生活を送っていますし、ストレスよけに映画鑑賞や観劇、読書も通常通りですから・・・、いろいろと感想の記事が書けずにいるだけです。

 昨秋読んだ本ですが・・・。

図書館員 上 (1) (ハヤカワ・ミステリ文庫 ハ 4-4) 図書館員 下 (3) (ハヤカワ・ミステリ文庫 ハ 4-5) 図書館員 上・下 ラリー・バインハート著
早川書房(ハヤカワ文庫) 2007年5月発行 本体価格・各720円

 大学の上席図書館員・デイヴィッドは、以前に人員整理した司書のエレインから、2~3日の間老富豪の個人図書室の仕事で彼女の代理を勤めることを頼まれます。エレインを解雇したことに負い目があったデイヴィッドは、その頼みを引き受けます。それは、老富豪の個人的な古い書類を分類し整理するだけの簡単な仕事でしたが、数日たってもエレインは姿を現さず、行方知れずになってしまったようです。ある日老富豪の屋敷で行われたパーティーで、知らないうちに「何か」を目撃してしまったらしいデイヴィッドは理由もわからないまま、追われる身となってしまいました。怪しげな男たちに命を狙われるのみならず、凶悪犯として報道されてしまいます。デイヴィッドはどんな秘密の渦中に押し込められてしまったのか??同僚を頼って陰謀を探ろうとするデイヴィッドですが・・・。アメリカ大統領選挙を巡る陰謀をモチーフにしたサスペンス・ミステリです。 作中の現大統領は、ブッシュ大統領を揶揄しているものと思われ、現政権に対する強烈な批判も描かれています。なお、本書に登場する民主党の女性候補は、全くヒラリーではありません。棚ボタのように大統領候補になってしまった女性候補ですが、中々魅力的な人物造型です。大統領選挙の前にぜひ読んでみる価値ありです。

図書館員(上) 図書館員(上)

販売元:楽天ブックス
楽天市場で詳細を確認する

図書館員(下) 図書館員(下)

販売元:楽天ブックス
楽天市場で詳細を確認する

|

« 映画「ライラの冒険」  | トップページ | 月組「ME AND MY GIRL」 »

書籍・雑誌」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 『図書館員』:

« 映画「ライラの冒険」  | トップページ | 月組「ME AND MY GIRL」 »