「パリの空よりも高く」
昨日1/28、宝塚大劇場へ月組公演「宝塚ロマンチック・コメディ パリの空よりも高く」「レビュー・ロマネスク ファンシー・ダンス」を観にいってきました。
NTTdocomo関西の貸切公演だったのですが、貸切公演って初めて経験しましたけれどいいものですねぇ。抽選会があったり(当らなかったけど (>_<) )、組長さんの開演挨拶や、瀬奈じゅんさんの終演挨拶があったりして、普段の公演以上に充実感があります。今後もこんな機会があったらいいのですけど・・。いえ、贅沢は申しません。いつでもどこでも見ることが出来ればうれしいものです。
さて、「パリの空よりも高く」は、とっても楽しいお話でした。エッフェル塔建設秘話、とでも言えばよいのでしょうか?気持ちの弾む、心地よいドラマです。瀬奈さんが口のよく回るペテン師の役を明るく親しみやすい雰囲気で演じておられて、ステキでした。大空祐飛さんの調子がいいくせにちょっとドジなペテン師もかわいらしくてGood。霧矢大夢さんのギスターブ・エッフェル、人柄の良さがにじみ出てくるような役柄でした。彩乃さんの花売り娘ミミ・・・かわいらしいけど、ちょっと活躍の場が少なくてもったいない気がしました。組長の出雲綾さん、ホテルの女主人として若者達を支え応援する役柄ですが、実際もそうなのでしょうね。ほとんど善人ばかりのドラマ、みなさん新春らしく、舞台を愉しさで彩ってくださった気がします。まさに宝塚は夢の国、幸せの場所・・・。
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パリの空よりも高く/ファンシー・ダンス[2枚組] |
舞台が始まる前、プチ・ミュージアムに行きました。ただいまは、「暁のローマ」の衣装などが展示されています。デザイン画が同時に展示されていることで、衣装政策のコンセプトも伝わってきて見ごたえありです。
「暁のローマージュリアス・シーザーよりー/レ・ビジュー・ブリア 」の、ジュリアスシーザーの衣装
ポスター展もあって、新旧の配役を見比べたりもして、楽しかったですよ~。
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