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2006年12月26日 (火)

久世番子さんの少女マンガ

 『暴れん坊本屋さん (1) 』シリーズがとっても面白かったので、ほかの作品も探していたのですが、行きつけの書店(4軒)には置いてなくて・・・(番子さんも、新書館の人も泣きそうな話ですね・・・)。古書店で偶然見つけて買いました。

 思ったより普通の少女マンガで、(BL作品ではなくて)ホッとしました(^^ゞ。

 笑えて(『暴れん坊本屋さん』のギャグテーストは、少女マンガでも発揮されています)、少しホロリともさせられる・・・オススメマンガといってよいかと思います。

甘口少年辛口少女 Book 甘口少年辛口少女

著者:久世 番子
販売元:新書館
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少年愛の世界 Book 少年愛の世界

著者:久世 番子
販売元:新書館
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↑の本なんて、題名だけ見たら、私は絶対買わないものね~ でもこれは「少年愛」(ボーイズラブ)の本ではなく、「少年、愛」(「愛」という名の少年)が、祖母や彼女(?)に翻弄される物語なのでした・・・あ~っよく笑った!

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『ハナシがちがう!』

『ハナシがちがう 笑酔亭梅寿謎解噺』 田中啓文著

 本屋さんでもらう日販のPR誌「新刊展望」2006年10月号に「落語と小説の味な関係」という特集があり、そこで紹介されていたのが面白そうでその中から2冊買ったうちの1冊(もう一冊は『しゃべれどもしゃべれども』佐藤多佳子著 未読です)。2ヶ月ほど積読でしたが、昨日から読み始め、すぐ読み終えました。面白かったです。田中啓文氏の小説を読んだのは初めて。上方落語をモチーフにしたライトミステリといったらいいんでしょうか?無理やり落語家に弟子入りさせられたヤンキー兄ちゃん(死語?)・竜二が、破天荒な師匠にキレつつもだんだん古典落語が好きになっていく・・・というストーリーを縦軸に、演じられる落語に見立てた事件の謎解きを横軸に織り成されたオムニバス小説です。地の分も落語ばりにくすぐりがきいています。たとえば、最終章で竜二が入居するアパートの名前が「めぞん漆黒」。日当たりの悪い室内を形容して「昼なお暗い木曾山中のようなアパート」。などという表現を読むと、くすくす笑いが止まりません。

 落語ファンもミステリ通もぜひご一読を。

ハナシがちがう!―笑酔亭梅寿謎解噺 Book ハナシがちがう!―笑酔亭梅寿謎解噺

著者:田中 啓文
販売元:集英社
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表紙の絵柄も気に入りました(単行本の絵もそれはそれで楽しいけど、長年の少女漫画ファンの感性からすれば、美青年に描かれている方が)。

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2006年12月24日 (日)

「硫黄島からの手紙」

 さっき映画「大奥」についての記事を書いていて、11日ほど前に「硫黄島からの手紙」を観にいったのにその記事を書いていなかったことを思い出しました。この映画を観た翌朝に目が回った=メニエル症候群が出たからなぁ・・・・。てっきり年末で仕事が激忙しかったせいだと思っていたけど、この映画のショックもプラスアルファ(遠因)だったのかも。だってキナ臭い世の中になってきたじゃありませんか。防衛省とか、教育基本法とか・・・。また日本が戦争に巻き込まれたら・・・、このような狂気を持った下士官・将校・憲兵が世の中に台頭してきたら・・・、などと思うと怖かった、ものすごく恐ろしかったというのが、ストレッサーとして私の心に残ったのかも・・・。

 それはともあれ映画のことですが、硫黄島については全く知らないことばかりで、こんなこともあったのだ、と驚きました。戦記文学や平和教育の教材等でも硫黄島のことはこれまであまり日本で描かれたり、報道されたり(この映画の話題が出てからはありましたが)してこなかったのではないでしょうか?映画に感銘を受けて調べようとしても映画と共に出版されたものぐらいしか見つからなくて、まだしらべることが出来ていないのですが・・・。パンフレットは熟読しましたけれども・・・。ネット書店で見ると城山三郎や上坂冬子も書いているんですねぇ・・・。栗林中将についてのルポや「父親たちの星条旗」の原作も数年前から出版されているようですが、私の気にとまったことはなかったです。私はバロン西氏についてはオリンピックの金メダリストの戦死・・として何かの本で読んだことがありましたが、それ以外はホントに全く無知でした。このような史実を知ったと言うだけでも、この映画を観て良かったと思います。(戦闘シーン・人が死にゆくシーンは耐えがたかったですが)

 クリント・イーストウッド氏については、「ダーティー・ハリー」の印象が強くてなんだか好戦的な人のように思っていたのですが、この映画を観て、そしてこの2部作が作られた経緯を知って認識を改めました。

 11月・12月は忙しくて「父親たちの星条旗」が観にいけなかった(近くの映画館では上映終了)のが心残りです。

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映画「大奥」

 昨日仲間由紀恵主演「大奥」を一人で観にいってきました(一人だったんです。娘その2はお父さんとウィンタースポーツを楽しみに出かけ、娘その1は高校の進学補習+仲間内のクリスマスパーティー)。

 私は本来ならこのタイプの愛憎劇は苦手。わざわざお金を出して観に行ったりしないのですが、今回は史上名高い絵島生島事件(事件というより疑獄)をモチーフにしているということと、1年間「功名が辻」で千代を熱演して私の中のNO.1女優の一角を占めている仲間由紀恵さんが主演と言うことで、張りきって観にいきました。

 私はドラマシリーズを観ていなかったし、史実にも詳しくないのでこの作品で描かれた「大奥」の世界を云々するのは避けますが、全般的に納得のいく展開で2時間半の上演時間中1度も退屈する瞬間がありませんでした。

 それにしても月光院の描かれ方、将軍の生母としての自覚なさ過ぎ。いくら町方の生まれだからって!綱吉の母桂昌院も町方の生まれですがこんなに弱い女として描かれたことはないですね?奢侈禁止令を出し大奥の予算もギリギリ絞った八代吉宗の時代になっても、権勢を保ったと言う月光院は、きっともっとしたたかな女だったと思います。こんな描かれ方をするとワタシ的には月光院にはちっとも共感できません。むしろ権謀術数をめぐらす天英院派の人たちが魅力的に見えました。まぁ、でもストーリー的には流行の「純愛路線」を二組の恋人同士で狙ったのかな?とも思います。

 私の歴史趣味としてはもっと学者・新井白石の善政を敷こうという努力が映画に出ても良かったのでは?と思いますが、それでは別のドラマになってしまいますね。側用人間部詮房と新井白石は六代将軍(五代将軍綱吉の兄の息子)が甲府藩主から将軍になるときに連れて来て重用した(徳川家譜代ではなく)元々は甲府藩の家臣です。そのために譜代大名らの老中・大目付達からは疎まれていましたが、生類憐みの令を廃止し、悪貨追放(映画中で少し触れられていましたね)による経済の建て直しなど、幕政の刷新には大きな功績を持っている人たちです。

 生島は、とんだ側杖を喰らわされた格好となっていますが、実際には死罪ではなく遠島だったんではないですかね?山村屋も連座して獄門なんて展開はありえないように思いました。

 パンフレットのほうにも詳しく書かれていましたが、映画の見所はみごとな衣装(打ち掛け)にもあります。一億円かけて新調されたとのことですが、斜陽の和服産業の技術をずっと伝えていくためにも、どんどんこういう豪奢な時代劇を撮影して欲しいものです。

 ところで、前によしながふみさんのコミック「大奥」について書いた記事に、いっぱいこのドラマや映画に関するtrackbackが付きました。ブログの内容を読まずに「大奥」という一般名詞にだけ反応してtrackbackをつけるなんて・・・!あり得ないぐらいに失礼な話だと思いましたので殆ど即座に削除させていただきました。

 今回の映画のノベライズ本だそうです。

大奥 Book 大奥

著者:浅野 妙子,曽根 信子
販売元:角川書店
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買ってみるかどうかは、ちょっと本屋で立ち読みをしてから考えよう・・・。映画をなぞるだけならやめ、細かい機微とかが書いてあったら買って読んでまたご報告します。

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2006年12月20日 (水)

「フィガロの結婚」 後日談

 17日にこんにゃく座の「フィガロの結婚」を観にいって以来、すっかりはまっている娘その2。フィガロ役の酒井聡澄さんがカッコよかったそうです。酒井さんが他の役で出ておられるときもやはり、カッコイイと言っていましたが。

 で、モーツアルトのCDを聞いたりして「フィガロの結婚」の話題は尽きず、昨日はこんなことを教えてくれました。

「おかぁさん、『セビリアの理髪師』の続編が『フィガロの結婚』やねんで。」・・・それはいくら私でも知っていました(^^ゞ 。 ・・・と言って「セビリアの理髪師」のあらすじを語ってくれました。

「でも、本当は3部作やねんで。」・・・えっ?知らんかったわ~(゜o゜)・・・「でも、第3部はオペラになってないねん」・・・どうして?・・・「ドロドロの話だからと思う・・・」、・・・なんと、奥方がケルビーノの子どもを身ごもるとは!

 娘その2はなんでそんなことまで知っているのか?と思ったら、前に劇団四季の「アイーダ」にはまった時に買ってやった、オペラの解説書を熟読していたからでした。

オペラ・ギャラリー50 Book オペラ・ギャラリー50

著者:山口 眞子,朝倉 めぐみ,石戸谷 結子,井辻 朱美,加藤 浩子,楠瀬 寿賀子
販売元:学習研究社
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ディズニー&エルトン・ジョンの「アイーダ」と、オペラのアイーダは、どうストーリーが違うのか、を知りたがったので、買ってみたのですが、読書好きの娘にはぴったりの本だったようです。オペラのストーリーを簡単に(でもそっけなさ過ぎずに)物語として紹介してある本です。イラストをたっぷり使った説話集のような感じの本です。世界名作ダイジェスト的ですが、すごく喜んで楽しんで読んでいました。

 似たような本でバレエのストーリー紹介の本も喜ばれました。

 

バレエ・ギャラリー30―登場人物&物語図解 Book バレエ・ギャラリー30―登場人物&物語図解

著者:佐々木 涼子
販売元:学習研究社
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同じくバレエのストーリー紹介の本ですが、こちらはハイライト版CDも付いています。眠れる森の美女・ジゼル・コッペリア・白鳥の湖・くるみ割り人形の5作品が、バレエのポーズや衣装と共に結構詳しく紹介されていて、挿絵・写真もキレイです。オススメです。

ダーシー・バッセルが紹介するBallet Stories「バレエ名作ストーリー」 Book ダーシー・バッセルが紹介するBallet Stories「バレエ名作ストーリー」

著者:ジル トムリン,バーバラ ニューマン
販売元:文園社
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2006年12月19日 (火)

加藤敬二さん in NHK

 NHKの「スタジオパークからこんにちは」という番組に、(13時過ぎの番組です)今日加藤敬二さんが出られるというので、昨夜からセットして録画して(だって放映時は仕事中・・)さっき見ました。 トーク番組ということで、録画してまで見るべきものかどうか・・と家族には笑われましたが、録画して正解!思わぬお宝映像を見せていただきました。

 加藤さんは華麗にタップダンスで登場。スタジオ前で見学の皆様方を沸かせておられました。加藤さんはご家族がマジシャンだったそうで、マジックが大得意。そんな子どもの頃のエピソードや、マジシャンなのでキャッツではミストフェリーズのオーディションを受けられたことなどを紹介。お若い加藤さんの、キャッツでのオーディション風景やミストフェリーズの32回転のシーンなどが放映されました。 また、加藤さんのストレッチの様子や振付師として「エビータ」の稽古をつけている様子(芝さんへのインタビューつき)も見ることが出来ました。

 加藤さんからの視聴者への質問は、「どうしたら男性もミュージカルを観に来てくれるか?」。それに対する視聴者から寄せられた回答は、1.「カップル割引・夫婦割引」「ファミリー割引を導入して子どもと出かける」 2.「開演時間を遅くする(多分平日ソワレについて)」 3.「会場内にバーを置いてお酒を飲みながら観劇できるようにする」 4.「女性が無理やりにでも誘うと、観劇した男性がミュージカルの魅力に目覚める」 5.「座席を広く、すわり心地の良いものにする」等でした。加藤さんは終始ニコニコうなずいて聞いてらっしゃいました。アメリカではもっと観劇の敷居が低くて、たしかに劇場内にバーもあるそうですね

 私の意見としては 1.はちょっと不公平感があるかな?映画の「夫婦50割引」もワーカホリックの夫(年上なので50過ぎてます)を持った私はいつも苦々しく思っているのです。 それより子ども・学生料金を設けたり、チケット代を均等に安くしてくれる方がいい。 2. 働く女性もそうですが、日本人は働かされ過ぎ。とても平日の夜を楽しむ余裕が生まれてこないのが現状ですよね。20時頃開演を提案するものでしたが、すると帰宅は深夜。明朝仕事にいけません。子どもも連れて行けません。基本9to5の8時間労働(昼休みを含むから7時間労働か)にして欲しい。そしたら6時半開演でも行けそう。 3.酒飲みの行儀が悪すぎる日本の現状では大反対。絶対反対! ソワレには時々軽食OKの日があっても良いかもね(吉本みたいに、劇場弁当のみOKみたいな)。 4.と5.は妥当かも。 大きな男の人だと座席は狭いかもしれないですね。私も隣に大きな男の人が来て足を広げてこられて窮屈な思いをさせられたことがあります。いやだった~。

 最後に加藤さんはコインのマジックを披露してくださいました。充実の約45分間でした。

 ↓加藤さんミストフェリーズのCDです。 

CATS Music CATS

アーティスト:劇団四季
販売元:ポニーキャニオン
発売日:1989/02/08
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マンガばっかり・・・

 メニエル症候群が襲ってきてから一週間。薬で症状は治まっていますが、やはり読書は出来ていません。こんなに活字から遠ざかっているのは寂しいです。でも読めない。夜更かししてまた目が回ったらと思うとコワイということもありますが、何より目が疲れている気がします。ですから、このブログも、画面をほとんど見ずに、キーボードを見て入力しています。

 でも「読む」という営みはやめられない  ってわけでマンガばっかり読んでいました。

『エロイカより愛をこめて 34』はすでに書きましたが、

 次に、貸してくれていた同僚の異動で続きが読めてない「のだめ」を3冊一気に買って読みました。油断すると子どもに取られるので、まずは隠れて読んでから公開するという母らしくないテを使ってジャマが入らないように読みました。

 

のだめカンタービレ (14) Book のだめカンタービレ (14)

著者:二ノ宮 知子
販売元:講談社
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のだめカンタービレ (15) Book のだめカンタービレ (15)

著者:二ノ宮 知子
販売元:講談社
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のだめカンタービレ (16) Book のだめカンタービレ (16)

著者:二ノ宮 知子
販売元:講談社
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 のだめのモーツアルトコスプレが可愛かった・・・。千秋君がのだめにキスしてましたね。~。リアルのだめってどんな人なんでしょ?気になるなぁ・・・。

 懐かしの忠津陽子さんの『美人はいかが?』も2巻が出たので読みました。なんか、昔の少女マンガって、実の兄妹と思って恋心を抑えていたけど実は~~とかいうパターンが多い気がしますね~。あるいは、他人と思っていたけど血がつながっていると思って、でもそれは誤解で・・・というパターン。(「冬ソナ」もそんなパターンでしたね、あれ、ドラマを見続ける根性がなくて、ノベライズを読んだんだけど、古き良き少女漫画みたい、と思ったものでした)。 

美人はいかが?(2) Book 美人はいかが?(2)

著者:忠津 陽子
販売元:朝日ソノラマ
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 サニーとジャンは?サニー母の実家は?と今後の展開を読むのが待ち遠しいです。

『美人はいかが』3巻の感想はコチラhttp://chualacream-chan.cocolog-nifty.com/blog/2007/02/90_252a.html

 

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2006年12月18日 (月)

たまにはLucky☆なことも・・・。

さっき、とってもうれしいことがあったんです。それは・・・・(最後に書きますね)

 過労気味でゼェゼェ言ってる私ですが・・・、総じて今月前半は良いことが続いていたようにも思います。では今月前半(って、もう18日ですが)の総括をしてみましょう。

 ×困っていること

  ・腱鞘炎、外顆炎が悪化しつつあること  

  ・メニエル症候群の症状が出ていること

   (どっちにせよ、「じゃぁ、PCに向かってないで早く寝ろよ!ッてな感じの症状ですよね、ヘ(´o`)ヘ  とほほ・・・・)

 ◎ラッキーだったこと

  ・職場の忘年会のクイズ大会でみごと1等を受賞、600gram1万円相当(とのこと)の黒毛和牛が届き、家族でしゃぶしゃぶを賞味。家で牛肉のしゃぶしゃぶなんて初めてです。こんな良いお肉は最近食べたことが無かったので、みんな大喜び。600gramを4等分して食べたのですが(せこい! でも肉をあらかじめ分けておかないと、はしっこい子どもばかりがたくさん食べて、のんびり屋の子どもは食べられないので)、私はとても150gram分は食べられず、子どもたちに分けました。良いお肉は脂肪分もたっぷりの霜降りなので、す~ぐおなかがいっぱいになるんですね。

  ・夫の後輩がカニを安く仕入れてくれて、夫がカニ鍋を作ってくれました。普段料理は一切しない夫ですが、自分が食べたいものだとちゃんとするようです。

  ・昨日、思いも寄らない良い席で(自由席なので早い者勝ちなのですが、会場に着くのが遅れてしまったのにもかかわらず)「フィガロの結婚」を見ることが出来ました。最初にその席に荷物を置いていた人が、知り合いに呼ばれはったようで、他の席に移ったところへ通りあわすことが出来たのです。

  ・そして、じゃじゃ~ん!今日、懸賞の当選通知が届きました。このブログにも何度か「チケット代が降って来ないかなぁ・・」なんて、みみっちくも切実な願望を書いていましたが、降って来ましたよ~♡。懸賞で某劇団のペア招待券が当たりました。\(^▽^\) わーい♪(/^▽^)/ わーい♪らっきぃ~♪

 この調子で年末ジャンボも当たらないものでしょうか。大きな賞金でなくてもいいので当たればいいな♪

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フィガロの結婚 byこんにゃく座 その2

フィガロの結婚 byこんにゃく座 について昨日の続きです。今回、わが子と、職場の同僚ご夫妻と観にいったのですが、自由席にもかかわらず前列の方のほぼセンターが取れて、4人とも満足。今朝も「おはようございます」の次のセリフが異口同音に「昨日は楽しかったですねぇ・・・」。「最初から最後まで笑いっぱなしやったねぇ」「ストレスが吹き飛んだねぇ」とにこにこでした。

 1000人規模の中劇場とはいえ、こんにゃく座の皆さんは顔の周辺にマイクをつけずに朗々と会場中に歌声を響かせているというだけでも十分に魅力的ですが(ホントにみなさん、当たり前だけど歌がお上手なんです。こればかりは他の役者やタレントの方々とは訳が違う、鍛え方が違うという感じですね)、ほかにもこんにゃく座ならではの魅力があります。世帯があまり大きくないので、毎年見ていると、またあの役者さんに会える!と親近感が湧いてきます。これと矛盾するようですが今回のフィガロでは、初めて舞台でお目にかかるようなお若い団員の方々もいらっしゃって、これからの活躍が期待されて楽しみです。そして舞台が跳ねたら、役者さんたちがロビーで送り出しをしてくれるんですよ。林光さんが来てらっしゃるときには御大(なんて、偉そぶってはりませんが)みずからも、送り出してくださいます。みなさん握手や撮影にも応じてくれますが、殆どの観客は後ろの列を気にして遠慮がち・・・観客の方がたの欲の無さも良いですね~。中にはお友だちかご親戚か・・・という感じの人が役者さんと語り合っておられるのもまたほほえましい感じです。

 来年はどんな演目を持ってきてくれるのでしょうか?東京では次は「まっぷたつの子爵」のようです。チラシを観るととても楽しそうで。

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2006年12月17日 (日)

フィガロの結婚 byこんにゃく座

 2006年はモーツアルトの生誕250周年ということで、さまざまなところでモーツアルト関連のイベントが開かれていましたが、我が家的にはCDとDVDと本で鑑賞するばかりでした。

 CDは

どこかで聴いたクラシック モーツァルト・ベスト101 Music どこかで聴いたクラシック モーツァルト・ベスト101

アーティスト:オムニバス(クラシック),ライプツィヒ放送合唱団
販売元:ユニバーサルクラシック
発売日:2005/12/21
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 すごくいい選曲の6枚組みで満足。

DVDはいわずと知れた (下記のDVDは私のとは違うものですが・・・、こんな安価版がでるのなら購入を待てばよかった(>_<) )「アマデウス」 。モーツアルトのあほ面がたまりません。

アマデウス DVD アマデウス

販売元:ワーナー・ホーム・ビデオ
発売日:2006/12/08
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のほか、以前にこんにゃく座の公演で「魔法の笛」を見て以来、グランドオペラでの公演を観たい観たいと思いながら果たせていない「魔笛」のDVDを買いました。私が買った魔笛はメトの公演のものでしたが、タミーノ王子に難ありでオススメできません。

本は・・・純粋に言えばモーツアルトの本ではありませんが『魔笛』の絵本です。

魔笛 Book 魔笛

著者:ミヒャエル ゾーヴァ,那須田 淳
販売元:講談社
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ミヒャエル・ゾーヴァの不思議な絵が魅力的です。

そして、今日、やっとモーツアルト・イヤーの掉尾を飾って、モーツアルト作品の実演を鑑賞することが出来ました。オペラシアターこんにゃく座の「フィガロの結婚」です。

 グランドオペラとは違って、普通の会館の舞台で行わるオペラ、日本語で歌われるオペラを演じているオペラシアター・こんにゃく座。もともと私が学生時代合唱をしていて、作曲家林光氏の作品が好きであったことと、子どものための親子劇場でも時々演目に挙がっていたことなどが、観にいくようになったきっかけですが、すっかりはまってしまって、比較的近くで公演があるたびに出かけていってます。

 今日のこんにゃく座の「フィガロの結婚」は「モーツァルト・エキゾチカ」と副題にあり、衣装や所作がインドネシア・バリを思わせる東洋風に作られています。フィガロやスザンナはジャワ更紗の衣装を身に纏い、伯爵夫妻は打掛を羽織っています。でも曲は全てモーツアルト。歌詞・演出は加藤直。楽しくてわかりやすい訳詩(全て日本語の歌詞)です。ドイツ語がわからないので、言語ではどうか知らないですが、さすがモーツアルトという下ネタな歌詞だらけなのが日本語ではよくわかりました。

 とにかく楽しいオペラで始めから最後まで笑いっぱなし。ストレスも吹き飛んだ思いです。舞台装置も思いも寄らぬデザインで(こんにゃく座の舞台ではいつもですが)、いろいろなものに見立てることが出来るように作られており、感心してしまいます。

 楽士もオーボエ・ファゴット・クラリネット・ヴァイオリン・ピアノの室内5重奏に、時々役者が叩くティンパニが加わるというシンプルなものですが、またその演奏もすばらしい。こんにゃく座のCDは市販されていないので、公演のときに買うしかないのですが、「フィガロ・・・」や「魔法の笛」はCD製作自体まだなされていないので、残念です。

 こんにゃく座の名前を知らない方も、「森は生きている」の曲なら一度や二度は聴いたことがあるのではないですか?興味があったら下記をどうぞ。林光さんの音楽は本当にすばらしいです。

Book 森は生きている―オペラ台本

著者:林 光
販売元:一ツ橋書房
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Book オペラ 森は生きている

著者:林 光
販売元:一ツ橋書房
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Music オペラ「森は生きている」オーケストラ版

アーティスト:林光
販売元:フォンテック
発売日:2002/07/21
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2006年12月16日 (土)

『エル・アルコン―鷹―』

昨日の『エル・アルコン―鷹―』の話の続きです。

今朝になって宝塚の歌劇団のHPをよく見直したら、星組が来年の11月2日から12月15日まで大劇場で公演する『エル・アルコン―鷹―』

青池保子さんの海洋ロマン (復讐譚) エル・アルコン-鷹-  だけではなくって、

七つの海七つの空 Book 七つの海七つの空

著者:青池 保子
販売元:秋田書店
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も、原作としているんですね。それはそうですよね、二部作なんだから・・・。

なんだかわくわくしますよね~~~。

私は前に漂流譚が好きだと書きましたが、大体において海の話が好きなんですよね。あぁ、話だけではなく韻文も好きです。大学の時も八代和歌集について、何かひとつの言葉(それにまつわる言葉・概念を含む)に絞って論文を書くという課題があったんですが、私はもちろん「海」にしましたもの♡

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2006年12月15日 (金)

エロイカより愛をこめて 34

 メニエル症候群が出てしまいました。いわゆるストレスor疲労性のめまいです。職場の先輩に複数居て、経験と対処法を聞いていたので、初めての経験でもあわてずに済みました。なにしろ、寝ているときから「おかしい、今日は頭が重い・・・。熱があるような感じでもないのに・・・」と夢の中で思っていて、目覚ましがなっていざおきようとすると、頭が上がらない感じ。仕方が無いので、うつぶせになって顔を上げると、頭の上は本棚なんですがその本棚が上下動、胸はムカムカ・・・。びっくりでした。 しばらくすると、目の前の光景の激しい上下動だけは収まったので、車酔いでフラフラ状態といった態でとりあえず弁当を作るなど朝の家事を。なんだかつわりを思い出すなぁ・・・と思いながらとりあえず、運転は出来そうなぐらいに回復したので出勤しました。運転中また目が回ってきたらと思うとコワイの何の。

 そんなわけでPCの画面を見るのも控え、本も細かい字は読めないので、マンガばかり買って読みました。

 今日、発売を待ちかねて(といっても夕方ですけど)買いに行ったのが

『エロイカより愛をこめて』 34巻 青池保子著 あの少佐がいろいろ変装します。番外編も魅力的。でも前の巻の細部は忘れてしまっているので、また読み返さなくちゃね。ケルトのことがたくさん描いてあるのでケルトのことももっと知りたくなりました。

エロイカより愛をこめて 34 (34) Book エロイカより愛をこめて 34 (34)

著者:青池 保子
販売元:秋田書店
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 読み返すといえば、

「エロイカより愛をこめて」の創りかた Book 「エロイカより愛をこめて」の創りかた

著者:青池 保子
販売元:マガジンハウス
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も読み返したくなってしまいました。青池保子ファン必読の書ですよ。あと、『エロイカより愛をこめて』ファンの人が見落としてはいけないのが、ブラックジャックのトリビュート作品集『BLACKJACK ALIVE 2』です。ブラックジャックと少佐・伯爵たちが共演します。ジェームズ君はブラックジャックに敵愾心を燃やします。

ブラック・ジャックALIVE 2 (2) Book ブラック・ジャックALIVE 2 (2)

著者:手塚 治虫
販売元:秋田書店
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 ところで、さっき何気なく宝塚歌劇団のHPを覗いたら、2007年下半期の公演ラインナップが発表されていて、なんと11月の星組公演は「エル・アルコン-鷹-」。青池保子原作ですって!これはこれはどうしても観にいかなくっちゃね。安蘭さんがティリアンでしょうかね?

エル・アルコン-鷹- Book エル・アルコン-鷹-

著者:青池 保子
販売元:秋田書店
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あ~、また頭がふらふらしてきました。続きはまた後日。

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2006年12月13日 (水)

『チーム・バチスタの栄光』

第4回「このミス大賞」受賞作と、大いに宣伝されていた『チーム・バチスタの栄光』海堂尊著、気になりつつも未読だったのですが、同僚が最近読んで「面白かったですよ~」「これは面白かった」としょっちゅう繰り返すので、読みました。うん、面白かったです。たしかに。

チーム・バチスタの栄光 Book チーム・バチスタの栄光

著者:海堂 尊
販売元:宝島社
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 じつは「このミス大賞」の本を読んだのはこれが初めて。いかに大賞と言えど、新人賞なわけですから、評価の定まってない作品を読むのは冒険なので、もはや多読できない年齢と公私共に多忙の私としてはどうしても、周りの様子を伺ってから、手を出してしまうので。他所では知らず、私の周りでは、『チーム・バチスタの栄光』以外には「このミス大賞の本が面白い」という声が(映画化されたものも含めて)聞かれなかったものですから。

 現職医師が書いた医療ミステリということで、興味はありましたが、「小難しかったらいやだし・・・」「手術のスプラッタシーンが出てきたらかなんし・・・」「遺族の人に感情移入してしまう物語は今読みたくない・・・」等々勝手に想像してしまって敬遠していました。読み始めるとグイグイ物語にひきつけられる割に、深い感情を刺激されすぎることもなく、純粋にエンタティメントとして楽しめました。手術中の死という深刻な内容を扱っているはずなのに、ニヤニヤしながら読み進んでしまいました。真相も「あ、そう来たか!」と意外性もあり納得のいく流れでもありました。同僚の強力なプッシュのおかげでこんなに面白い本を読み逃さずに済んで良かったです。

 「俺」という一人称で物語り、また院長の依頼により術死の真相を調べ始める田口医師は、探偵役というより狂言回し。彼の視点で物語が進むので読みやすく感じるのだと思います。真の探偵役は大賞選考者によって、奥田英朗の著書『イン・ザ・プール』等の主人公伊良部一郎と並び称されている、「変人」の厚生労働省派遣役人・白鳥。ここんとこ詳しく説明するとネタバレになってしまいますので、端折りますが、めちゃくちゃなことを言っているようで結論はナカナカのものなのです。しかしビジュアル的にはいかがなものでしょうか?伊良部一郎をドラマ「空中ブランコ」では往年(ッていうのはまだ早い?)の美青年アベちゃんこと阿部寛だったように、白鳥も映像化されるときには美男俳優が使われるのかも?

 選評の中で「白鳥を主人公にシリーズ化してほしい」と大森望氏が言っているが、白鳥主人公というだけではこの物語は物足りないですよね。(すでに続編も出ているようだが)確かに続編は読みたいけど、癒し系にして意外な機転がすばらしい田口医師の存在がなければ、アクばかり強い小説になってしまって読み終えたあと口が感じ悪いかも。

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2006年12月10日 (日)

『JUMP! 1』 森下薫著

『JUMP!―シッティングバレーボール物語 』(Vol.1) 森下薫著 

 障がい者スポーツ・シッティングバレーボールに取り組む女性たちの話。主人公のひなたは、ハイジャンプ(走り高跳び)の選手だったが、交通事故にあって右脚を切断。跳べなくなって鬱屈した日々を送っていたが、シッティングバレーに出会い、持ち前の明るさと積極性を取り戻す。シッティング・バレーは健常者も一緒に出来るなんて知りませんでした。ひなたのほかにも、脚の有無を問わず、シッティングバレーに出会って人生が明るい方向に修正された女の子たちが描かれていて、とってもいい作品でした。脚の切断であったり、会社内で意地悪されていたり・・・とハードな状況におかれている女性たちが、輝きを取り戻す姿に、球技に全く興味なしの私も励まされます。今後の展開も楽しみです。

JUMP!―シッティングバレーボール物語 (Vol.1) Book JUMP!―シッティングバレーボール物語 (Vol.1)

著者:森下 薫
販売元:講談社
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2006年12月 9日 (土)

『子どもが出会う犯罪と暴力』

『子どもが出会う犯罪と暴力』 森田ゆり著

 “CAP”って知ってますか?もちろんキャプテンや帽子のことではありませんChild Assault Prevention 子どもへの暴力防止の頭文字をとった、いじめ、虐待、性虐待、誘拐等々子どもに対するあらゆる暴力・犯罪を子どもの自身が防ぐための、アメリカ生まれの暴力防止プログラムです。このすばらしいプログラムを20年ほど前、日本に初めて紹介したのがこの本の著者森田ゆりさんです。私自身も、わが子たちもCAP講習をうけた経験があります。わが子の学校のPTAや、校区のNPOが企画してくれたので、参加したのです。私は全国のすべての保育所・幼稚園・学校で毎年子どもたちにこのプログラムを経験させてやって欲しいと思っています。・・・くわしくは、CAPのHPや森田さんの著書等でご確認いただくとして・・・(お子さまをお持ちの方はぜひ、いえ、むしろ必ず、どうぞ見て下さい、知ってください)

 その森田ゆりさんの最新刊がこの本です。

子どもが出会う犯罪と暴力―防犯対策の幻想 Book 子どもが出会う犯罪と暴力―防犯対策の幻想

著者:森田 ゆり
販売元:日本放送出版協会
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読みながらの心の叫び「しまった!だまされてた~~~!!!」・・・もちろん森田さんにではありません。子どもを狙った犯罪が増えているという報道等にです。私としたことが世論誘導にだまされていたなんて!ある統計をめぐっての複数の新聞の比較など愕然としました。PTA役員として地域の安全点検やハザードマップ作りをしても、どう考えたって痴漢の危険より交通の危険のほうが多いというのが実感だったのに・・・・私も森田さんが批判している人々と同じく「子どもが犯罪に巻き込まれる事件が増えている昨今・・・」なんて枕詞を使ってしまっていたような気がするよ~(T_T)。「不安の組織化」まさにその通りです。「まちがいだらけの防犯対策」目からウロコです。“ペドファイル”を“小児性愛”と訳してはいけない・・・そういうことなのか!瞠目の1冊。親と教師に読んで欲しい。

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ジョニー・デップカレンダーほか

 来年のカレンダー、注文しておいたものが色々届きました。楽しみです。

 私はカレンダーは買う派。大体その年に観た映画の中で一番のお気に入りのものを1冊は買っています。でも、カレンダーって中身を見てから選べないじゃないですか。なかみ検索できるサイトもありますが、全部載っているわけではありません。去年買った今年のカレンダー、「チャーリーとチョコレート工場」jなんて、表紙のジョニーは良かったけど、2月なんて悲惨。太った男の子が顔をチョコとクリームでべたべたにしている写真なんて1ヶ月も見続けたくありません!これまでに買った「スターウォーズ」シリーズも「ハリーポッター」シリーズもがっくりくるページが必ずありました。だから今年も迷った!パイレーツオブカリビアン 2007年 カレンダー の方が安いけど、デイヴィ・ジョーンズやクラーケンの月があったらいやだなぁ・・・、と。で、買ったのは「ジョニー・デップ(パイレーツ・オブ・カリビアン)カレンダー」。価格は割高ですが、満足度は高い。正解でした。ジョニデのキメポーズポばかりで、ポスターを7枚買ったみたいなもの。個人的には目がいっぱいのジャック・スパロウが居なくて残念でしたけど。

ジョニー・デップ(パイレーツオブカリビアン) 2007年 カレンダー Book ジョニー・デップ(パイレーツオブカリビアン) 2007年 カレンダー

販売元:J&P(ハゴロモ)
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 他に買ったのは(今のところ)3種。ホントはこれに劇団四季のカレンダーを買うつもりだったんだけど、今のところ12月・1月に劇団四季観劇予定はないので、思案中です。1月に京都劇場に行くと卓上カレンダーをいただけるそうですが・・・・。残念ながら12月はオペラシアターこんにゃく座、1月は「WE WILL ROCK YOU]の観劇予定+落語の予定があって、これ以上はちょっとムリ。

では私の買ったほかのカレンダー3種は次の通りです。

「白川静 漢字暦」 。 金字、甲骨文字がデザインされていて、白川博士のちょっとした解説が入ります。ポップでクールで知的なデザイン。ゴテゴテと飾りたくないお部屋にぴったりです。オススメです。

白川静 漢字暦 2007 Book 白川静 漢字暦 2007

著者:白川 静
販売元:平凡社
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「これを英語で言えますか?」  毎年、日めくりカレンダーをトイレ用に買っています^^; トイレの間にちょっとでも脳力アップできないかと思って・・・。3ヶ国語とか頭の体操とかバリエーションを毎年いろいろ変えていますが、今年は英語で。

 

日めくり これを英語で言えますか? 2007年 カレンダー Book 日めくり これを英語で言えますか? 2007年 カレンダー

販売元:トライエックス(ハゴロモ)
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「いわさきちひろカレンダー」絵が好きなんですよ。絵本の挿画もたくさん手がけておられて、「この絵は***の絵だなぁ」なんて考えながら見るのも楽しくて。父もいわさきちひろさんの絵が好きで、カレンダーが初めて発売された年以来父が存命中は毎年買ってくれていました。今は私が平和のためのカンパも含めて毎年買っています。もしちひろさんの絵を知らない人がいたら、比較的手に入りやすい下記のような本を見てみてくださいね。

ちひろ・紫のメッセージ―文庫ギャラリー Book ちひろ・紫のメッセージ―文庫ギャラリー

販売元:講談社
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ちひろBOX―没後30年メモリアルブック Book ちひろBOX―没後30年メモリアルブック

販売元:講談社
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ちひろのことば Book ちひろのことば

著者:岩崎 ちひろ
販売元:講談社
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2006年12月 8日 (金)

『配達あかずきん』ほか

東京創元社のミステリフロンティアシリーズを2冊続けて読みました。

 書店員が主人公の『配達あかずきん』と図書館司書が主人公の『れんげ野原のまんなかで』。どちらも読書好き・書店好き・図書館好きの皆様にはコタエラレナイ面白さを持った短編連作ミステリです。読書好き仲間で「これいいよ」「いいねぇ」とニヤニヤしながら語り合い、肩をたたきあいたくなること請け合い。実際私も読書好き仲間から薦められて読みました。そして、このなんともいえない面白さを誰かに伝えたくてウズウズ。

 『配達あかずきん』大崎梢著 は、駅ビルのなかにある書店が舞台。誠実そうで仕事が出来そうな女性書店員(社員)杏子が主人公のようですが、主としてミステリの謎を解くのはアルバイトの多絵。杏子が客の問い合わせ、タイトルも著者もわからず、内容もうろ覚えの本を探して欲しい・・・という依頼にインタビュー技術と勘を働かせながら回答する冒頭から、物語に引き込まれる。最初の事件は、年老いた隣人に頼まれたといって、言葉にならないようなメモを持ち本を探しに来た客の話、「パンダは囁く」。う~む、そう来たか!たしかにこれは書店が舞台であってこそ成り立つミステリ。帯の惹句「書店の謎は書店人が解かなきゃ!」(表題作「配達あかずきん」の中での多絵のセリフ)が生きています。私の好きだった作品は「パンダは囁く」と胸キュン?な「六冊目のメッセージ」です。

配達あかずきん Book 配達あかずきん

著者:大崎 梢
販売元:東京創元社
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書店員の皆さんが作品について対談しているあとがきも読み応えあり!

続編も出ているようなのでぜひ読みたいです。

『れんげ野原のまんなかで』 森谷明子著  郊外にというよりはむしろ田舎町の町外れにポツンと立っている図書館の若い司書が主人公。

どういういわけか、閉館後も図書館に居残ろうとする子どもたち、おかしな忘れ物、図書館の本で示された暗号、不審な貸出記録、突然現れた閉校した中学校の蔵書・・・。晩秋から春へ移り変わる季節の中で、図書館内外で出来する謎を先輩司書の能勢が解き明かします。ほのぼのとしていて、そして、ちょっと切ないところもいい感じ。

れんげ野原のまんなかで Book れんげ野原のまんなかで

著者:森谷 明子
販売元:東京創元社
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2006年12月 5日 (火)

「マンマ・ミーア」福岡公演

 なんだかうかうかしていて、今日になってやっと、劇団四季HPの「クローズアップ」ページで「マンマ・ミーア」福岡公演製作発表会の様子を見ました。なんとドナ役に早水さんとならんで井上智恵さんが!きゃぁ♡びっくり!実は私、井上さんって、お近くで素に近い雰囲気で拝見したことがあるんです♡写真で観るよりず~っとキレイでとてもステキで感じがよかった!ドナ役にはまだまだお若いのでは?ソフィと姉妹にしか見えないんじゃないでしょうか?でも観てみた~い!九州まではいけそうにもないけど・・・。

 京都劇場でのアイーダ役はせっかくの美しいお顔に、お化粧があってなくって悲しい思いがしたのですが(ベルではあんなに可愛かったのにという思いがあるだけに、アイーダで出てこられたとたん「えっ?どなた?」と絶句しました(T_T))、素顔に近いドナ役ならその美しさを十分に発揮できますし~~。大人の魅力としては十分だと思いますが、20歳の子持ちの母には見えない。ローティーンで子どもを生んだわけじゃなし・・・。ターニャやロージー役の方々と同世代にも見えないでしょうし。でも観てみた~い!九州まではいけそうにもないけど・・・。(しつこい!)

 大阪「マンマ・ミーア」ももう一回観たいなぁ・・・。チケット代が降って来ないかなぁ

 同じく劇団四季HPのメディアナビを見たら、NHK大阪で「異国の丘」舞鶴公演の模様を紹介と書いてあるのですが・・・、ウソッ!きょう、もう終わってるやん。昨日は書いてなかったように思うのに・・・私の見落とし?まぁ、どっちみち病院に行ってた時間だったけど。

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『大奥 2』『諸葛孔明時の地平線』ほか

『大奥 2』よしながふみ著

 魔法は無いけど異世界ファンタジー?パラレルワールド?女性が将軍、大奥は眉目麗しい男性ばかりという意表をついた設定の1巻。最新刊の2巻では、時を遡り、このような将軍・為政者・働き手は女性・・・という社会、パラレルワールドがなぜ生まれたかが解き明かされる。2代将軍徳川秀忠までは実際の日本史どおり、家光の治世に赤面疱瘡という若い男ばかりに致死性の高い伝染病が大流行し、男性人口が極端に減ってしまったのがそもそもの始まりだった・・・・。今回またまた病院の待合室で読んだんだけど・・・ストーリー展開は面白い、面白いはずなんだけど、流血沙汰がとても多くて、体調の悪い身にはキツかったです。最後の数シーンから帯にあるような「純愛」が始まるわけですが、それに至るまでR15という気がしてしまった。

大奥 2 (2) Book 大奥 2 (2)

著者:よしなが ふみ
販売元:白泉社
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大奥 1 (1) Book 大奥 1 (1)

著者:よしなが ふみ
販売元:白泉社
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『諸葛孔明 時の地平線  13』 諏訪緑著

 三国志モノの女性むけコミック最新刊です。勇壮な戦記ではなく、悩みに悩む青年孔明を描いています。諏訪緑さんのシノワズリシリーズにはおなじみの安期生も華陀の師匠として出てきます。戦乱の世の中だからか、孔明のみならず華陀も悩んでいます。

 12から13にかけて、関羽が死に、張飛が死に、馬良が死んで(夷陵の戦い)、劉備の死も近くなってきた・・・。あとは孔明の南征という見せ場があるけど、どう描かれていくのか、万年悩める青年はさらにどのように成長するのか楽しみなような、ストーリーが死に向かって進んでいくのが怖いような・・・。

 

諸葛孔明時の地平線 13 (13) Book 諸葛孔明時の地平線 13 (13)

著者:諏訪 緑
販売元:小学館
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2006年12月 3日 (日)

「メル・ブルックス 珍説世界史PART1」

メル・ブルックス/珍説世界史PART1 DVD メル・ブルックス/珍説世界史PART1

販売元:20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
発売日:2006/03/10
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 午前中は、早朝から地域の行事で忙しかったので、昼寝をするか本を読むか迷った挙句、昼下がりをDVD鑑賞に。それもこ難しいものは避け、絶対笑えそうなものをと未見のDVDから。「プロデューサーズ」がとても楽しかったので、&安かったので・・という理由だけで買ったDVD「メル・ブルックス 珍説世界史PART1」
ですが、予想以上に面白かった。もう、観ている間中笑いっぱなし。ただ、中学生と一緒に観たので、キツイ下ネタは困りました。ユダヤ人ネタも多いのだけど、ユダヤ人ネタってだけのことではどう笑って良いのかわからないですね。ほかの言動も合わせてコメディとして理解しないといけないのだけど、まぁ、それでも楽しい。世界史のパロディなんだけど、人類誕生→旧石器時代→モーゼ→ローマ時代→スペインの異端審問→フランス革命まで、そしてハリウッドなTHE END。私はミュージカル仕立ての異端審問が一番面白く感じました。逆にローマ時代は長すぎてしんどい気がしました。その理由のひとつは「Caesar」。 「Caesar」シーザーと発音されると、私たちの一般的知識ではジュリアス・ガイウス・シーザーだと思うじゃないですかぁ。でも画面の皇帝はジュリアス・シーザーのイメージには程遠い。何でかなぁ?いくらパロディでも違いすぎ・・・では?なんて思って見ていたからです。最後のクレジットでCaesarは固有名詞ではなく、皇帝の意味の方だと気がつきました。「NERO」とありましたので。あぁ、それならさもあるらん。

 DVDの最後のお楽しみは実在しないPART2の予告編。サービス精神たっぷりです。

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2006年12月 2日 (土)

「壁抜け男」CDと原作小説

 さっき、劇団四季HPの「最新ニュース」を見たら、「鹿鳴館」東京凱旋公演の初日記事が載っていました。なんと清原役は石丸幹二さんではございませんか!今回が初演とか? なんで京都公演の途中で清原デビューしておいてくれなかったんでしょう!他の公演があったから、とわかってはいても、なんだかとっても残念無念。記事中の写真のフロックコート姿もキマッテおられて、ああ、ナマでお姿を拝見したかったと・・・(・_・、)。

 京都劇場「クレイジー・フォー・ユー」の次は、きっと石丸幹二さんの「壁抜け男」ということで、今週の通勤のお供(通勤車中で聴くCD)は劇団四季版「壁抜け男」。

Music 壁抜け男〜恋するモンマルトル

アーティスト:劇団四季
販売元:東芝EMI
発売日:2000/04/12
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  舞台では未見ですが、原作小説も読んだし、何よりCDが2枚組で、舞台の音声がフルに収められているようなので、音だけ聴いていてもドラマCDのように楽しめます。音楽もさすがミシェル・ルグラン。口ずさみたくなるようなメロディばかりです。コメディだけあってウキウキたのしく鼻歌が出てくる感じの曲。歌詞も楽しい。荻野アンナさんが翻訳に携わっているようなので、さすがに訳詩にもフランス流エスプリが生きているという気がします。余計な心配ですが、冒頭の局員の怠惰ぶり、郵政省や郵便局からクレームがつかないのでしょうか?フランスのみならず日本でもそんなに野暮なことを言う人はいないのかな?

 

Book 壁抜け男 改訂版

著者:マルセル・エイメ
販売元:早川書房
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 マルセル・エイメ(エーメ)著の原作小説は、私は筑摩書房の「ちくま文学の森」の第4巻『変身ものがたり』で読みました。(「ちくま文学の森」シリーズはとてもステキなアンソロジー全集なのですが、今は絶版です、残念!)とっても楽に読める短編です。ホントに短い話で、ミュージカルにするにはずいぶんいろいろな登場人物・エピソードが付け加えられています。また、主人公の勤務先も、郵政省ではなく登記庁でした。手元にその本が無いので、不正確ですが、原作の発表されたのは1942年。ミュージカルの舞台より5年前ですから、ナチスへの直接的な批判は出てきません。不条理なストーリーがなんとなく別役実や安部公房を想起させられるのは私だけでしょうか・・・。

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『クッキングパパ 89』 ほか

 昨夜は、せっかくの週末でしたが、地域行事の会議が夜、二つもあってマンガしか読めなくて・・・ちょっと残念。

 『クッキングパパ 89』うえやまとち著

  今回は、ルリちゃんの作った味付けゆで卵がすぐ挑戦できそうでした。田中一の弟(一に出てきたときは高校生)が立派なサラリーマンとして登場・・・。サザエさんやドラえもんのようなタイプのマンガも良いけど、登場人物たちの成長の過程が見られる、こんなマンガもいいものです。ほかにも日射病になったまことを助けるみつぐくんや、大人になったまこととの晩酌を空想する荒岩一味など、成長物語の側面も楽しみました。

クッキングパパ 89 (89) Book クッキングパパ 89 (89)

著者:うえやま とち
販売元:講談社
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文庫版『自選ナース・ステーション』10 島津郷子著

 12巻まで持っているのに、これまでこの10巻だけ見当たらなくて買えなかったので、やっと物語がつながりました。看護婦さん、じゃなくて今は看護師さんですが、ナースが主人公の小説やマンガは魅力的なものが多くてつい読んでしまいます。

自選ナース・ステーション (10) Book 自選ナース・ステーション (10)

著者:島津 郷子
販売元:集英社
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『美内すずえ傑作選 11 バラ物語』 美内すずえ著

 時々子どもの頃に読んだマンガが懐かしくなってマンガ文庫で見かけたときに衝動買いしてしまいます。美内さん、子どもの頃から好きでしたが、稀代のストーリーテラーですよね。はやく「ガラスの仮面」や「アマテラス」の続きを書いて完結させてほしいものです。完結といえば、この本に収録されている「エリカ風の中をいく」のシリーズ、それから同じ『美内すずえ傑作選』の中の『聖(セント)アリス帝国 』の表題作など、短編連作の予定だったと思うのに2~3話で打ち切りになっているような作品ってちらほらありますよね。なんだか中途半端な終わり方になってしまっている作品たち。何らかの事情があったんだと思うんですが、私としては当時(今も)続きが読めるものと期待していたので、こうして名作集みたいにまとめられていても、続きが無いということがとても残念に思えてしまいます。

Book バラ物語

著者:美内 すずえ
販売元:白泉社
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