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2006年9月22日 (金)

京都大学未来フォーラム 綾辻行人講演会

 昨日は、京都大学百周年時計台記念館で行われた、ミステリ作家綾辻行人氏の講演会に行ってきました。 「私の本格ミステリ観 -“新本格ムーヴメント”と京大推理小説(ミステリ)研究会-」と題して、京大ミステリ研入会当時の話から、「本格推理小説」の定義、デビュー当時の話、後輩作家の皆さんの話など、興味深いものでした。質疑応答の時間も含めて1時間半強。とても短く感じられました。ファンらしい人も、そうでなさそうな人、学生・留学生も含む大学関係者だから来た、『と言う感じの人、「シルバーセミナー」なのか?とお見受けするような人もいて多彩な参加者と言う感じ。なかにはちょっと的を得ていないような(つまり、綾辻氏の作品を読んだり、今回の講演を聞いたりしての質問じゃないような感じ)質問もあったのですが、質問者にも、他の人にも興味深い返答になるように上手に回答されていて、さすがに頭の回転が速いなぁ、と感動しました。

 かくいう私も氏の代表作たる「館シリーズ」の小説は1作も読んだことがないばかりか、綾辻氏の小説は10年以上も前に『殺人鬼』『眼球綺譚』の2作を読んだだけ・・・。江戸川乱歩タイプの探偵小説は苦手だし、ホラーも趣味じゃない・・・。ヽ(^.^;)ノ

 じゃぁなんで、わざわざ夜、仕事帰りの疲れを圧して聞きに行ったのか?

それは綾辻さんの奥さんの小野不由美さんのファンだから・・・。それから、佐々木倫子さんという漫画家さんの作品が好きで、佐々木倫子さんの新作の原作者が綾辻さんだったから。そしてその『月館の殺人』がとても面白かったので、ほかの「館シリーズ」も食わず嫌いをせずに読んでみようかと思ったからです。

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月館の殺人 (下)

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あと、綾辻氏の本にはよく「新本格ミステリの旗手」というようなあおりが付いていましたが「新本格」という言葉の意味がまったくわからなかったので、そういう興味もありました。

おかげさまで「本格」「新本格」の言葉の意味もわかり、綾辻氏の他の著作についての興味も湧き、個人的にも実りのある講演内容でした。

あの会場のどこかに小野不由美さんもいらっしゃったのでしょうか?

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