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2006年9月30日 (土)

本が読めない(T_T)

 この3日、毎晩会議で帰宅が深夜。労組関係と子ども関係の団体で・・・。空いた時間がほぼないし、睡眠不足だから読書する間がありません。・・・。その代わり色々な仲間と語り合う時間は充実していたのですが。

その仲間のうちの一人が、今日別の団体で読書会をしたんだって。月1ペースでもう何年も続いているそうなのですが、今日の作品は『五重塔』幸田露伴著という渋すぎる選択。すばらしい。見習わねばならない文化性です。

 今日の午後3時ぐらいになってから(こどもと「おやつの時間」をしてから)『誤読された万葉集』古橋信孝著という本を読み始めましたが、気づくと寝てました。夕方出かけなければならなかったので、夕食の用意をしないといけなくなって。続きは読めませんでした。内容は、万葉集は素朴な真実の歌ばかりではなく、宮廷歌人がその場のお題に即して読んだ歌もあったのだ・・・という、中学高校の国語でしか万葉集に触れたことがない人にとっては目新しいかもしれない説(国文をやった者には定説)から始まる、読みやすい本です。途中までしか読めてないけど、ちょっと万葉集に触れてみたい人向きかな?

誤読された万葉集 Book 誤読された万葉集

著者:古橋 信孝
販売元:新潮社
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2006年9月27日 (水)

『ちゅらさん』河あきら著 ほか

 肩こりがひどくて、まともな読書ができず、マンガを4冊も読んでしまった、昨日今日・・・。

『ちゅらさん』全2巻 岡田 惠和原作 河 あきら作画

あら~、画像が挿入されないわ~・・残念( ̄◇ ̄)

Book ちゅらさん 1 (1)

著者:岡田 惠和
販売元:双葉社
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Book ちゅらさん 2 (2)

著者:岡田 惠和
販売元:双葉社
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 私は、子どものとき「別マ」(別冊マーガレット)党で、なかでも河あきらさんのマンガが大好きだったのですが、現在当時のものは全く手に入らないんですよね。 『いらかの波』以外。 最近の作品も、あのマスコミでも結構話題になった『ご町内のミナさん』さえ品切れ絶版状態。読みたい、読み返したい作品が今読めないのは本当に残念です。 『ちゅらさん』は純然たる河あきらさんの作品とは言えないと思って、今まで買わなかったのですが、先週こどもが私の『いらかの波』を読み返しているのを見て、『ちゅらさん』もストーリーがオリジナルではなくてもやっぱり河さんの作品だから、今のうちに買っておかないとまた絶版等で読めなくなると困る~~と思い、急ぎ通販で注文しました。結果・・・、やっぱり買ってよかった。ドラマの方は、ほとんど見てないけど。半年間のドラマを2冊に凝縮してあるのだからかなりのストーリー・エピソードが割愛されていると思いますが、河さんのもち味もちゃんと出ていました。

『クッキングパパ 88』 うえやまとち著

今回はえっちゃんが作るラムカレーに添えられた、薄焼きパン(ラムはダメ)と、ティートがジョルジャーのために作るキタッラが作ってみたかったかな?前にもクッキングパパを見てパスタを作ったら美味しかったし。

クッキングパパ 88 (88) Book クッキングパパ 88 (88)

著者:うえやま とち
販売元:講談社
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『きょうの猫村さん 2』 ほしのよりこ著

 私は大体かわいく美しい絵のマンガが好きなのに、なんでこれを読んで面白いと思ってしまうのか?この絵でどうしてベストセラーになれるのか・・・ 不思議な本ですよね。 うちの猫も猫村さんみたいに猫の手を貸してくれないものかしら。

きょうの猫村さん 2 Book きょうの猫村さん 2

著者:ほし よりこ
販売元:マガジンハウス
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2006年9月25日 (月)

もの食うひとびと

 もの食う人びと今日、医者に行ってたいそう長いこと待たされたので、ようやく『もの食う人びと 』辺見庸著を読みきることができました。衝撃的な内容だけど、特に若い人には詠んで欲しい本ですね。

 先週の読書、もちろん、途中で書き入れた『TheManzai』あさのあつこ著も入っていますが、ほかにも読んだことを忘れていたのが1冊。子どもから借りたマンガ『桜蘭高校ホスト部』9です。深夜にアニメ放送されたりして、人気なんですってね。部活に「ホストクラブ」というばかばかしい発想が良いのでしょうか。

桜蘭高校ホスト部 9 (9) Book 桜蘭高校ホスト部 9 (9)

著者:葉鳥 ビスコ
販売元:白泉社
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こんな本、リストアップしたのを後で見たら結構恥ずかしいものでしょうか?・・・この巻ではないのですが、主人公の通う学校のライバル女子高に「ヅカ部」っていうのがあるんですよ。もちろん、「ヅカ」はあの「ヅカ」のパロディです。真性のファンのかたはもしかしたら不快かもしれませんが、(どうでしょう?)、私のような軽いファンにはちょっとツボにはいる楽しい設定でした。

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2006年9月24日 (日)

今週の読書

 では、先週の日曜日9/17から今日9/24までに読んだ本を、もう眠たいので詳しい説明は割愛してざっとご紹介。

国立民族学博物館への往復には、「民族学」つながりかな、と勝手に決め付けて、今更ながら

辺見庸著『もの食う人びと』を。

もの食う人びと Book もの食う人びと

著者:辺見 庸
販売元:角川書店
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でも、内容が重かったので、ちょっと休憩中。苦しくて途中までしか読んでいません。「民族学」ではなく社会学系の本でした。

なぜ人は争うのか?なぜ自分と異なるものたちを排除しようとするのか?宗教は救いなのか?なぜ宗教が他者との争いを引き起こすのか? 人は苦しみの中でも絶望の中でも、物を食べる営みを捨て去らない。それがたとえどんなものでも食べないと生きながらえることができない。・・・・・

 

 医者の待合室で、そしてくたくたになって帰ったにもかかわらず、家で一気に読み終えてしまった本。

たつみや章著『ぼくの・稲荷山戦記』。これはとても面白かった。児童文学とは思えない。

ぼくの・稲荷山戦記 Book ぼくの・稲荷山戦記

著者:たつみや 章
販売元:講談社
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 ひとことでいえば、小さなお社の巫女の家系に生まれたマモル少年の冒険物語。アニミズム的な和風ファンタジー。今夜は急ぐので、またの機会に詳しくご紹介できればいいなと思います。

 たつみや章さんの本を初めて読んだのは角川ビーンズ文庫『恋ヶ淵 百夜迷宮』 。ビーンズ文庫なんてシリーズの棚はまず見ることはなかったのに、ふと目に留まった波津彬子さんのイラストの表紙。即買いでした。これも和風ファンタジーの傑作だと思います。いま売れ筋の『しゃばけ』シリーズと雰囲気が似ています。ビーンズ文庫ということで、秋月こお名義の作品愛好者的趣味がほの見えますが。(~_~;) わたしはお江戸ファンタジーの傑作だと思うし、続編も楽しみにしていたのに『恋ヶ淵 百夜迷宮』現在は品切れ絶版状態のようです。残念だなぁ。

 『うそうそ』畠中恵著 その『しゃばけ』シリーズの最新刊です。初の長編じゃないですか?

うそうそ Book うそうそ

著者:畠中 恵
販売元:新潮社
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 病弱な若旦那もちょっとずつ大人に近づいているようです。

 再読ですが、子どものとき大好きだった少女小説『ケティ物語』スーザン・クーリッジ著の超子ども向け訳編書、『すてきなケティ』シリーズを一気読み。(子どもに読ませたついで)おそらくかなりの抄訳だと思うのですが、今の子どもにもぜひ読ませたい内容です。完訳で出版してみてほしい。アニメ化や映画化されたら可能性が出るのになぁ・・。こんないい子になりたかったです。・・・『若草物語』『赤毛のアン』『あしながおじさん』タイプのアメリカ(カナダ)の古き良き家庭小説がお好きな方はぜひ読んでみてくださいな。

すてきなケティ すてきなケティ

著者:Susan Coolidge,クーリッジ,山主 敏子
販売元:ポプラ社
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すてきなケティの寮生活  Book すてきなケティの寮生活

著者:Susan Coolidge,クーリッジ
販売元:ポプラ社
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すてきなケティのすてきな旅行
Book すてきなケティのすてきな旅行

著者:Susan Coolidge,クーリッジ
販売元:ポプラ社
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すてきなケティのすてきな妹 Book すてきなケティのすてきな妹

著者:Susan Coolidge,クーリッジ
販売元:ポプラ社
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コミックです。『9で割れ!』4 矢口高雄著。私は『釣りキチ三平』ファンではないのですが、この作家の『僕の手塚治虫』『蛍雪時代』といったマンガ大好き、漫画家にあこがれた少年時代を描いた作品はオススメです。

『9で割れ!』は青年時代を描いた自伝マンガ。今の若者にも読んでほしいです。

9で割れ!!―釣りキチ三平誕生前夜 (4) Book 9で割れ!!―釣りキチ三平誕生前夜 (4)

著者:矢口 高雄
販売元:講談社
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 最後は、人気ブログ『うちの3姉妹』松本ぷりっつさんが描いているというので、2週間近く捜してやっと手に入れた新刊雑誌。 「すくすくパラダイス」 本屋さん(結構カオがきくとこ)で注文しても「ムリ」って言われたのに、一番近い本屋さんに(前に見たときは見つからなかったのに)普通に数冊ありました。一時はAmazonですご~い高値が付いていてビックリ。めちゃ笑えました。あんまり笑ったらこどもに「変な人がいる~」と言われました。

すくすくパラダイス 2006年 10月号 [雑誌] Book すくすくパラダイス 2006年 10月号 [雑誌]

販売元:竹書房
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日曜参観&学級懇談会

 今日は日曜参観。その後学級懇談会。クラス内でいじめがあるらしい。先生から経過報告があった。いじめられている子どもの家の人が「学校内でのことなら人目もあるし、先生もいるけど、学校外で何かが起こったらその方が心配」と。

 ほかのお母さんから聞くところによると、いじめている(そしてほかの子どもにも暴言を吐く)本人のお母さんも来ていたそうだが、その人たちは何も言わなかったり、他人事のような言い方をしていた。

 家に帰ってわが子に「いじめがあるの?」と聞いたら「そうみたい」そっけない返事だった。1学期に「きしょい」yって言われたことも聞いていたから、「あんたもいじめられているんとちがうの?」としつこく聞いたら・・・うちの子もその子の次にキツイことを言われているみたい。(T_T)

 人の子どものことを心配している場合じゃなかったのです。なんてこと?! 

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2006年9月22日 (金)

京都大学未来フォーラム 綾辻行人講演会

 昨日は、京都大学百周年時計台記念館で行われた、ミステリ作家綾辻行人氏の講演会に行ってきました。 「私の本格ミステリ観 -“新本格ムーヴメント”と京大推理小説(ミステリ)研究会-」と題して、京大ミステリ研入会当時の話から、「本格推理小説」の定義、デビュー当時の話、後輩作家の皆さんの話など、興味深いものでした。質疑応答の時間も含めて1時間半強。とても短く感じられました。ファンらしい人も、そうでなさそうな人、学生・留学生も含む大学関係者だから来た、『と言う感じの人、「シルバーセミナー」なのか?とお見受けするような人もいて多彩な参加者と言う感じ。なかにはちょっと的を得ていないような(つまり、綾辻氏の作品を読んだり、今回の講演を聞いたりしての質問じゃないような感じ)質問もあったのですが、質問者にも、他の人にも興味深い返答になるように上手に回答されていて、さすがに頭の回転が速いなぁ、と感動しました。

 かくいう私も氏の代表作たる「館シリーズ」の小説は1作も読んだことがないばかりか、綾辻氏の小説は10年以上も前に『殺人鬼』『眼球綺譚』の2作を読んだだけ・・・。江戸川乱歩タイプの探偵小説は苦手だし、ホラーも趣味じゃない・・・。ヽ(^.^;)ノ

 じゃぁなんで、わざわざ夜、仕事帰りの疲れを圧して聞きに行ったのか?

それは綾辻さんの奥さんの小野不由美さんのファンだから・・・。それから、佐々木倫子さんという漫画家さんの作品が好きで、佐々木倫子さんの新作の原作者が綾辻さんだったから。そしてその『月館の殺人』がとても面白かったので、ほかの「館シリーズ」も食わず嫌いをせずに読んでみようかと思ったからです。

月館の殺人 上  IKKI COMICS Book 月館の殺人 上 IKKI COMICS

著者:佐々木 倫子,綾辻 行人
販売元:小学館
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月館の殺人 (下)

Book 月館の殺人 (下)

著者:綾辻 行人
販売元:小学館
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あと、綾辻氏の本にはよく「新本格ミステリの旗手」というようなあおりが付いていましたが「新本格」という言葉の意味がまったくわからなかったので、そういう興味もありました。

おかげさまで「本格」「新本格」の言葉の意味もわかり、綾辻氏の他の著作についての興味も湧き、個人的にも実りのある講演内容でした。

あの会場のどこかに小野不由美さんもいらっしゃったのでしょうか?

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2006年9月19日 (火)

劇団四季 「ウェスト・サイド・ストーリー」

 JCSのCDも何週か聴いたので、先週からは、同じく劇団四季の「ウエスト・サイド物語」CDを通勤の車内で聞いています。

(失礼ながら、敬称略で) トニー:鹿賀丈史、マリア:久野綾希子、ベルナルド:市村正親、リフ:飯野おさみ、アニタ:立川真理、チノ:西久保治好・・・ 沢木順、高桑満、川原洋一郎、服部良子、光枝明彦 などの皆さんの出演。1977年録音のオリジナル東京キャストLPレコードの復刻版です。歌詞カードが付いていないのが残念です。LP版のジャケットを復刻したリーフレットが着いていて写真が載っているのですが当然ながらみなさんお若い。市村さんは「紅顔の美少年」ならぬ美青年って感じだし、飯野さんも「あぁ、ジャニーズ!」って納得できる感じ。

 歌詞はさすが、岩谷時子訳だけのことはある、納得の行く日本語訳です。特に「アメリカ」が良かった。四季版の「ウエスト・サイド物語」は残念ながら見たことがありませんので、映画のシーンを思い浮かべながら聴くわけですが、「アメリカ」のシーンは映画でも好きなシーン。若い女の子たちが(白人社会の中では不遇をかこっている部分があるにせよ)、貧しい祖国を離れて、新天地アメリカで希望の羽を羽ばたかせている・・・と感じられます。

 もう再演はされないのでしょうか?久々に映画版を観たくなってしまいました。

ウェスト・サイド物語 DVD ウェスト・サイド物語

販売元:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
発売日:2006/07/26
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2006年9月18日 (月)

YA ヤングアダルト向きの本

 今日読んだのは・・・ 『THE MANZAI 3』。面白いにはおもしろかったんだけどやっぱりこのシリーズ1作目が一番パワーがあって面白かった。2作目、3作目はお話の展開と主人公の成長がいまいち盛り上がりにかける気がして、☆☆☆ 星3つです。

The MANZAI〈3〉

Book The MANZAI〈3〉

著者:あさの あつこ
販売元:ジャイブ
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 昔から(小学校高学年頃からず~っと)、ほんの裏表紙に「小学校高学年以上」とか「中学生以上」とか書いてあるような「児童文学」が好きでした。当時は日本のものは本当に少なくて、岩波や福音館から出ている翻訳物、しかもハードカバーがほとんどだったので、お小遣いではナカナカ買えず、誕生日やクリスマス、お年玉などでもらうのを本当に楽しみにしていました。

 それに比べると今は中学生、高校生が読むための小説がたくさん、比較的安価に出版されていて、今の子どもがうらやましいです。昔は、いつまでも児童文学なんか読んでいると「また子どもみたいな本読んで!」とか言われましたし。もちろん(今でもですが)高校生になれば十分大人というか一般向けの小説を読むことができるのです。背伸びして読むことも大事だと思います。でも、10代のそのときの気持ちを小説にしたものを、当時も読みたかったのです、もっと。今は、子どもをだしに私も読んで親子で楽しんでいます。

 大学生のときにYA、ヤングアダルトという範疇で文学をくくる言葉があるのを知りましたが、そのころのYA文学と今のYA文学は少し定義が違う気がしますね。昔のYAはそれこそ上質の思春期向けの小説を定義していたと思います。

でも、 一昨日の『彩雲国物語』のようなタイプの本・・・いわゆるライトノベルを、今じゃYAって呼び習わしているんじゃないかしら?

 こういうライトノベルも、私たちの子どものときはほとんどなかったですよね。、いや、あったんでしょうが、当時の私は「コバルト」風のものは「いやらしい」感じがして受け付けなかったし、ショートショートやライトなSFはつまらなく思えたのでした。

 

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2006年9月17日 (日)

国立民族学博物館

今日はこどもと国立民族学博物館(万博公園にあります)に行ってきました。  特別展は「更紗今昔物語」。おなじみのジャワ更紗が世界に広がっていってたくさんのプリント更紗が生まれてきているのですね。

 会場いっぱいの布・布・布・・・・、更紗・更紗・更紗・・・・ 変わった柄、不思議な柄もいっぱいでテキスタイルに関係する仕事をしている人は興味津々だろう思います。アフリカの布には水道・ト音記号・カギ・アンモナイトなどなどを大胆にあしらったものがあって、素人の私たちもとっても面白かったのですから。子どもはろうけつ染めとか更紗という言葉も知らなくて目を丸くしていました。  

 うちの子は、劇団四季の「南十字星」を見に行って以来(子どもは阿久津陽一郎さんがすきなんです)、インドネシアに興味を持っているので、ジャワ更紗が、オランダ領のときはヨーロッパ風の絵を取り入れ、日本に占領されると日本風の絵を取り入れていることも面白かったようです。  

 ミュージアムショップで見た本です。私も買うつもり。

アフリカンドレス Book アフリカンドレス

販売元:明石書店
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カンガ・マジック101―一枚の布で楽しむ東アフリカ・シンプルライフ Book カンガ・マジック101―一枚の布で楽しむ東アフリカ・シンプルライフ

著者:デビット バイゴット,ジャネット ハンビー
販売元:ポレポレオフィス
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1枚の布を切ったり縫ったりせずに、巻き付けたりくくったりして着こなすのです。楽しそう。会場ではたくさんのマネキンが来ていました。大胆な柄でステキでした。ちょっと私、おデブなのでこんなふうには着こなせません(ぬのが足りません)が (ノ◇≦。)クスン、涙

 常設展のほうは、子どもは初めて、私は久しぶりと言うことでじっくり観ていたら余りにもたくさんの展示物に疲れてしまいました。子どもは『三国志』も好きなので中国の展示も興味深かったようです。もちろん、ガムランの楽器、バロンダンスの装束、影絵などインドネシアの民俗はじっくり鑑賞。ビデオブースでも影絵芝居ワヤン・クリッのマハーバーラタを観ました。 台風の影響で風の強い日、雨に追われるように帰途へ。 

今日、子どもが読んだのは、この3連休に備えて私が買いおいた本です。

キッドナップ・ツアー Book キッドナップ・ツアー

著者:角田 光代
販売元:新潮社
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 作者は直木賞作家(『対岸の彼女』で第132回直木賞を受賞)で、新芥川賞作家伊藤たかみ氏の奥さんでもあります。この本は児童文学作家だった頃に書かれたもの。実の父親に誘拐されちゃう女の子の話です。

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2006年9月16日 (土)

浦上の旅人たち

週末は大体いつもそうなのですが、今日はいつもにましてヘトヘト、午前も午後もヒルネをしました。乳児みたい。

きのうあんまり肩こりがひどいので、ホントは鍼に行きたいところ、保険のきく整形外科へ。診察に時間がかかり、理療室へ行くまでに2時間以上経過。(=_=;)

 帰ったら9時過ぎてたけど、ちゃんとこどもが夕食(玉子焼き、いわしの蒲焼の缶詰、モズク酢、小松菜のお浸し)・・・女子高生と言うより小学生が作ったみたいだけど、モズクも味付きのパックだし・・・・を作ってくれていたので大感謝。

今週はあまり読書ができなくて読み終えられたのは『浦上の旅人たち』だけでした。これは遠藤周作の『女の一生 第2部 キクの話』とおなじく、幕末から明治初頭のキリシタン弾圧「浦上四番崩れ」をモチーフにした物語です。浦上から各地に流されていった隠れキリシタンたちの苦難の旅とともに、人間が人間らしく生きるということの意味を描いていると思います。児童文学ですが、大人の私が読んでも懐かしいだけではない読み応えがありました。特にエピローグが良かった。

浦上の旅人たち Book 浦上の旅人たち

著者:今西 祐行
販売元:岩波書店
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 この本は、昔々、小学生のときに読んだ本が復刊されていたのを、昨年買ってそのままにしていたものです。子どものときこの人の本が大好きでした。『肥後の石工』などの歴史小説や、『ヒロシマの歌』などの戦争を題材にした物語など、心打たれる児童文学の作家です。読んだ本ほとんどみんな感動しました。

『一つの花』はいまでも小学校の国語の教科書に載っていますね。

一つの花 Book 一つの花

著者:今西 祐行
販売元:ポプラ社
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肥後の石工 Book 肥後の石工

著者:今西 祐行
販売元:講談社
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あ、もう一冊読みました。昨日、整形外科の待合室で一冊読了。もっと本を持って行けばよかった。子どもが読むような本続きでお恥ずかしいですが、楽しんで読みました。シリーズ11冊目。次巻が引き続き来月出るようなので楽しみです。アフィリエイトで画像を読み込もうとしたら、発売直後なのに在庫切れのようです。そのうち機会を見てよみこみましょう。

角川ビーンズ文庫『彩雲国物語 紅梅は夜に香る 』 
雪乃 紗衣 著です。

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2006年9月12日 (火)

(゚0゚;)ショ~ック~!

 日曜日教育TVで放送された維新派の「ナツノトビラ」を録画しようと思っていたのに、できてなかった。(T_T)

BSに契約していない我が家で演劇放映を見られる数少ない機会だったのに・・・  異例の再放送ってことにならないかな?

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2006年9月11日 (月)

出口のない海

出口のない海 Book 出口のない海

著者:横山 秀夫
販売元:講談社
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 人間魚雷「回天」というものの存在は知っていたが、飛行機での特攻以上に非人間的なものだとは初めて知った。読む前は、学徒出陣の悲劇を描いた小説だろうと当たりをつけていた。たしかにそうだったんだけど、特に、全体主義の世の中で、個を、確固とした自我を持ったまま生き続ける苦しみがテーマではないかと感じた。

  印象的だった文章を少し抜き出すと

「戦争なんて勇ましくも男らしくもない。ただ悲しいだけだ―。」 (日清戦争で父親を亡くした、主人公たちの溜まり場である喫茶店のマスターの胸の中の思い)

特攻に出撃する直前郷里に帰り、友人小畑の戦死の報を聞いた夜、友人の仇を取ってやる、家族を守るために死のうと心に誓ったあと、しばらくしてふと考える主人公「敵艦にも、小畑のようないい奴が乗っていたりするのだろうか。」

同じ艦で特攻に出て行く後輩に主人公が語る(6年生の弟=トシ坊が、『兄さん、立派に死んできてください』と言って自分を送り出したことに触れて)

「六年生だぞ。まだ小学生なんだ。トシ坊はお前よりもっと強い教育を受けている。何の疑いもなく国のために死ぬだろう。そうなったら日本はどうなる?やがて全滅だ。誰も彼もみんな死んで日本という国がなくなっちまう」

あ~、もっと引用して紹介したい言葉がこの後続くのです。ぜひ読んでみてください。

 映画「出口のない海」の新聞広告に安倍晋三氏がコメントを書いていて、むむむ?と思いました。憲法第9条を変えたいというタカ派的な考えと、この作品の描きたいものはまったく相容れないんじゃないかという気がして。

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2006年9月10日 (日)

デンジャラス・マインドと

 今日の午後は私一人在宅。ちょっと寂しいので景気付けに元気の出るDVDを鑑賞。

デンジャラス・マインド 卒業の日まで DVD デンジャラス・マインド 卒業の日まで

販売元:ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント
発売日:2005/08/24
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(わ~私が買ったときより数段安くなってる、いや~ね~、ちょっと~)

学校中が手を焼き、担任が次々退職する、ど~しょ~もないクラスを担任した海兵隊出身の新任教師ルアン先生をミシェル・ファイファーが演じる感動学園ものです。

 映画もそこそこいいんだけど、10年余り前に出た原作のノンフィクション「ルアン先生にはさからうな」ルアン・ジョンソン著(ハヤカワ文庫、現在絶版)の方がもっといいです。貧しい暮らし、差別・選別に苦しみ、目先の楽しみに流されたりで学力がまったく身についていない高校生たちが、シェイクスピアを論じるようになるとは!

続編「ルアン先生はへこたれない」同)も、前作の迫力には欠けるものの良いです。

こんないい作品は絶版にしないでほしいなぁ。・・・未読の方、ぜひ図書館や古本屋さんで探してみてね。

 さっき知ったんだけど、昨日観た「タイタンズを忘れない」もこの「デンジャラス・マインド」もジェリー・ブラッカイマー製作でした。

 さきほどやっと『出口のない海』読了しました。挑戦3回目です、じつは。悲しい話だとわかっていたので最初の数10ページで擱いてしまうこと2度。映画公開の広告を見てやっと最後まで読む根性を出しました。詳しい感想は後日(今日の分は十分書いたし)

出口のない海 Book 出口のない海

著者:横山 秀夫
販売元:講談社
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タイタンズを忘れない

 2週間ほど前にTV放送から録画しておいた『タイタンズを忘れない』やっと、鑑賞できました。もちろん、ロードショー公開時にも観ました。観てすぐノベライズ本も買って十分感動した映画です。TVで観るとちょっとアメフトの試合シーン等の迫力に欠けるかな?

タイタンズを忘れない 特別版

 

DVD タイタンズを忘れない 特別版

販売元:ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント
発売日:2005/12/21
Amazon.co.jpで詳細を確認する

 デンゼル・ワシントン演じるところの熱血コーチが南北戦争の激戦地ゲディスバーグの墓場で、人種差別がもとで多くの若い命を失ったことの空しさを説くシーン、感動を新たにしました。

 ロードショーで観たあと、いろいろな人に宣伝したのですが「よくあるパターン」「常道的」などという返事もよく聞いたんです。・・・それはそうなのかも知れないけど、そんなに斜めから見る必要もないのでは?・・・・とムっと来たりして。実話を基にした映画で、事実上もこのようなエピソードは公民権運動の中でいっぱい生まれたのかもしれません。

 むしろこの手のエピソードや教訓は普遍的に感動を呼ぶものだし、60年代から70年代のアメリカに限定せず、無益な殺し合い・差別・戦争の空しさを忘れずに伝え、しがらみを乗り越えていく若者の友情、いえ、町の人や母親の変化など人間の柔軟さ、すばらしさを、現代の世相にも自分の生き方にも生かしていってみたいものです。

 

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2006年9月 6日 (水)

ジーザス・クライスト・スーパースターとダヴィンチコード

 昨日に引き続き、「ジーザス・クライスト・スーパースター」CDを通勤時の車内で聞いています。

 で、宗教心のない私だから、映画を観たときには気づかなかったのですが、このミュージカルはこの内容で、キリスト教関係者からのクレームはなかったのでしょうか?

 『ダ・ヴィンチ・コード』の本や映画に抗議やクレームがたくさんあったことを思うと、おなじアンドリュー・ロイド・ウェバーのヨセフ ・ アンド ・ ザ ・ アメージング ・ テクニカラー ・ ドリームコートとともに、エンタテインメント作品でも宗教的にはいかがなものか?というクレームがどこかから出そうな内容だと(素人には)思えるのですが。

 ところで『ダ・ヴィンチ・コード』の本を手に入れるとき、価格的には

ダ・ヴィンチ・コード(上) Book ダ・ヴィンチ・コード(上)

著者:ダン・ブラウン
販売元:角川書店
Amazon.co.jpで詳細を確認する

ダ・ヴィンチ・コード(中) Book ダ・ヴィンチ・コード(中)

著者:ダン・ブラウン
販売元:角川書店
Amazon.co.jpで詳細を確認する

ダ・ヴィンチ・コード(下) Book ダ・ヴィンチ・コード(下)

著者:ダン・ブラウン
販売元:角川書店
Amazon.co.jpで詳細を確認する

 この、角川文庫を選んでしまいますよね。持ち歩きもしやすいし。

でも、家で買えなければ図書館等でリクエストしてでも、↓の愛蔵版が読んでて楽しい。

出てくる美術品や意匠や建築物、すべてにカラー図版が付いている(その語句・文章のあるページに)ので、「それって、どんなもの??」と思わなくて済むからいいですよ~。

ダ・ヴィンチ・コード ヴィジュアル愛蔵版 Book ダ・ヴィンチ・コード ヴィジュアル愛蔵版

著者:ダン・ブラウン
販売元:角川書店
Amazon.co.jpで詳細を確認する

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2006年9月 5日 (火)

ジーザス・クライスト・スーパースター

 このまえ某サイトで「ジーザス・クライスト・スーパースター」の劇団四季版CDが存在していることを知りました。「JCS」は舞台ではまだ見たことがないのですが、映画版は(公開当時は子どもだったので)大学生のときに名作映画会のようなもので見て、衝撃を受けました。レンタルビデオで出てからも何度か観て、大変好きな映画です。

 劇団四季のCD「35STEPS]

35ステップス(劇団四季) Music 35ステップス(劇団四季)

アーティスト:劇団四季
販売元:ポニーキャニオン
発売日:1988/03/21
Amazon.co.jpで詳細を確認する

に、「JCS」の楽曲が、ユダ=沢木順さん、ジーザス=山口祐一郎さんで入っているので、四季版の舞台もぜひ見たいのですが、地方在住でナカナカ機会がありません。

 そこでいさんでこのCDを通販で手に入れました。(劇団四季版「ウェスト・サイド・ストーリー」とともに)

 1976年東京公演の録音ということで、音源が古いのがムムムですが、なつかしのメンバーたちの歌声も聞けてなかなかうれしいこともある反面、歌詞カードが付いていないなど不満も残るアルバムでした。

 ちなみにジーザス=鹿賀丈史 ユダ=寺田稔 マリア=久野秀子(久野綾希子さんのことですよね?) カヤバ=水島弘  アンナス=菱谷紘二 司祭=瀬下和久・吉谷昭雄・光枝明彦 シモン=沢木順  ペテロ=滝田栄  ピラト=平野忠彦 ヘロデ王=市村正親 ・・・・という配役。 もう退団された方がいっぱいです。 物故された方も。現団員は吉谷さんだけですか?

 でも久野さんはこの夏も「マンマ・ミーア」に出演されてますね。(わたしは保坂さんのほうが好みでしたが) 沢木順さんも、京都劇場の「アイーダ」初日に拝見しました。いつも見ていた飯野おさみゾーザーや、後半の川原洋一郎ゾーザー、大塚俊ゾーザーなど4人のゾーザーを見た中で、沢木ゾーザーが一番良かったと私は思います。古いメンバーも(確執はあるのかもしれませんが)時々古巣で出演があると、ファンにはうれしいですね。

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日曜日のこと

昨日の日曜日、「うたかたの恋」全国公演の予約日だったのでがんばりました。席は希望通りじゃなかったけど、とりあえず予約が取れてホッ(*´∇`*;△

 朝、それだけで大仕事をやってのけたような気がしました。ところが、どんくさい私は、予約を確定してから希望枚数と違うことに気づいたのです・・・。ビックリ(゜o゜)・・・だれか一緒に行ってくれる人を探さねば・・・。

子どもの夏休みの宿題もやっと終わったので 9月だよ(´o`ヽ)トホホ 

8月1日に宝塚大劇場へ行ったときに買った「ベルサイユのばら オスカルとアンドレ編」DVDをやっと鑑賞することができました。

 この公演、本公演は全然チケット予約を取ることができず観にいけなかったのですが、全国公演(水夏希さんがオスカル、壮一帆さんのアンドレ)を3階B席という遠さながら観ることができました。

 で、DVDを観て気づいたのですが、全国公演と本公演では脚本が違うのですね。全国公演の場合は、装置もそんなに大掛かりにはできないでしょうし、大階段もないし、で、舞台構成上のさまざまな変更はもちろん想定内でしたが、たとえば、全国公演にあった隊士たちの剣を市場から集めて持ってくることにより、信頼を得るシーンは、本公演ではなかったんだ~とか、初めて知りました。

 夜は藤本ひとみ原作、森川久美劇画の『ブルボンの封印』を読みました。デュマの「ダルタニャン物語」(映画「三銃士」「仮面の男」等の原作)の愛読者にとっては、読み逃しできないルイ14世と「鉄仮面」の物語。原作はもうずいぶん前に読みましたが、これも宝塚でミュージカル化されていましたよね。劇画は小説に比べるとちょっと登場人物の心理描写などに欠ける面があるけれど、軽く読めるし、入門編にぴったり。なにより森川久美さんの絵は華麗ですし。原作は残念なことに、品切れ絶版状態のようですね。

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2006年9月 2日 (土)

9月です*初めてのココログ

 8月から↓ココではじめてのブログを書いていたのですが

http://chualacream.spaces.live.com/

ベルばらのテンプレートに惹かれて、ココログに移ろうかな・・・?と開設してみました。

さて9月になりましたが、9月は観劇の予定も映画鑑賞の予定も立てておりません。8月に3回観劇、10月も3回観劇予定ですので、経済的に自粛月間です。寂しいですo(>o<)o

 さて明日は「うたかたの恋・・・」at梅田芸術劇場の一般発売日。チケットgetを目指す予定ですが、うまく取れるでしょうか??

この夏、ベルばらの全国公演を梅田までと「ファントム」を子どもと一緒に見に行って、守備よく(?)、子どもを宝塚にはめました。読書好きの子どもですので、下記の本を買ってやったら何度も眺めて・・・・2学期は始まったのにいまだに夏休みの宿題が完了しておりません。強く・正しく・賢く・・・が我が家のモットー(清く=母が掃除下手、美しく=DNAにより不可なので)ですが・・・早くも「賢く」に疑義が・・・。アタシのせいでしょうか?

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